☆5SSRカノジョ [ぶなぴー397円] もっと!べすとまっち♡まいんがーる (コミックメガストア Vol.7)

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copyright 2023 コアマガジン ぶなぴー397円

タイトル もっと!べすとまっち♡まいんがーる
作者 ぶなぴー397円
掲載誌 コミックメガストア Vol.7
ページ数 32
ヒロイン 街宮あかり
竿役 佐藤ともや
エロページ位置(割合) 1 – 31 (96.9%)
発射数 4
公式タグ フェラ / パイパン / ツインテール / JD / 中出し / カップル・夫婦 / 巨乳 / 恋愛 / 淫乱 / 潮吹き
修正 黒棒による修正
 
本日はメガストアの巻頭作品をご紹介する。こちらはメガストアvol4に掲載されたのち単行本「汚されたい系彼女。」に収録された「べすとまっち♡まいんがーる」の続編で、ヒロインの街宮あかりさんは単行本のカバーガールを務めている。前作は本作の馴れ初めに当たる部分なので本作を読むのに支障はないが、komiflo読者は閲覧可能なうちに前作から読み進めることをオススメしたい。
 

あいまいみー地雷

本作タイトルは「My girl」ではなく「Mine girl」である。Mineは「私のもの」という意味ではなく「地雷」を表す。いわゆる地雷系女子と呼ばれるものは、「普段はにこやかにしているもののメンタルが不安定で、一線を越えると他害自傷を含む惨事を引き起こしがちな女」という意味と、「地雷系ファッションを身に着けている女」という2つの異なる概念を指している。もちろん前者の女性がよく着ていることから名付けられたわけだが、一つの着こなしとして独立した一群をなしている。かつてゴスロリと呼ばれた、フリルやレースでふわっとしたシルエットの西洋人形のような服に、ダークな色味のリボンやシルバーアクセなどを盛り込んだコーデである。一般論で言えば露出を上げて肌を見せたほうが男は食いつくはずなのだが、逆に競争を回避しいわゆる少女趣味のオタク男子をターゲットとした地雷なのであろう。このワードで画像検索する限りでは必ずしも多数派ではないのだが、二次界隈ではここに「ツインテール」が必須要素として加わる。本作もその通りである。
 

☆5SSRチンポのその後

前作でチンポの良さから付き合うことになった二人だが、呼び方が「佐藤くん」「街宮さん」からHの最中に「ともやくん」「あかりさん」に変わる。そして本作では冒頭から「ともくん」「あかりちゃん」と更に進んでいる。あと冬服だった前作から少し薄着に変わっている。本作のメインは「課題の締切エッチ」である。全漫画家の敵である締切と、彼女とのHを天秤にかけるよくある話である。ネタバレなのだが、本作は「Hにかまけて締切をブチる」ではなく「Hした上で締め切りも守る」というPTAも満足なオチである。エロ漫画には禁欲が出来ない男女が多々出てくるのだが、本作の二人は普通にスケジュール管理が出来ている。6ページ、あかりちゃんの魂であるヘアアクセの無いスッピンは超レアなので注目したい。
おあずけに対してエロ漫画的にはヒロイン側が根負けする展開が多いのだが、本作は先に課題を切り上げたあかりちゃんに対して、ともくんの方がムラムラして思い出し勃起している。時は課題提出前日9月20日16時24分。ここであかりちゃんが「来ちゃった」する。エロシーンかと思いきや、エプロンをつけて手料理を披露する。令和男子はお料理の一つもできないと婿に行けないらしいが、それでも一人暮らしの学生のキッチンは貧弱であり調理器具も調味料も足りていないものだ。「彼氏の部屋にミリンがあったら女を疑え」というくらいである。アウェーにもかかわらずここまで料理できるのは、腕と普段からの実績がモノを言う。
 

☆5SSRカノジョの本懐

ご飯を作り終えたあかりちゃんは満を持してともくんにちょっかいをかける。食卓に配膳したご飯にかけるカバーのことは蝿帳(はいちょう)、または食卓カバーと呼ぶ。キッチンパラソルという言い方もありシャレている。ちなみに配膳の際にトレイに乗せる丸い銀製のアレはクロッシュ(cloche フランス語)と呼ぶそうだ。あかりちゃんは前作から「匂い」に重きを置いており、とにかく嗅ぐ。そして舐める。五感でセックスを愉しむタイプであるらしい。上下ともに気が付いたら下着が消えており、初めから穿いてない説を推したい。
21時24分、晩飯を食った後だと思われるが、裸エプロンで2回戦が始まる。料理の際に着ていたエプロンは腰から下が広がっておらず、調理用とプレイ用の2着を用意している可能性がある。基本的にHシーンでともくんは前面に出ず、あかりちゃんがほとんど一人で進行している。そのためエロシーンの没入感がエグい。加えてあかりちゃんの淫語スキルが図抜けて高く、前作以上に磨きがかかっている。
翌7時20分。賢者となったともくんが課題レポートを送信する。21日提出のレポートは何時までに出せばいいかという議論があるが、9時前の提出はお見事である。そしてグダりもせず朝食を用意したうえで、服から髪留めまで盛装しているあかりちゃんには感服せざるを得ない。地雷どころか☆5SSR彼女である。前作構想時点でぶなぴー397円先生がこの展開を想定していたかは興味があるが、どこに出しても恥ずかしくない羨むほど出来た彼女に仕上がっている。この後「ともくんに女の影」的な地雷女の側面が出てくるのか、実用面でも再登場が望まれるヒロインである。
 

あらすじ(前作も参照)

街宮あかりはサークルの男を食い散らしていたが満足の行くチンポに出会えなかった。たまたま飲み会に同席していた佐藤ともやで妥協しようと声をかけ誘い込む。しかし彼のチンポとセックスは今まで経験したことのない快感だった。完全に心を奪われたあかりは後日ともやを誘い出しシラフの状態でセックスに持ち込む。かくして二人はラブラブカップルとなった(前作) イチャラブ生活に耽る二人だったが、大学の課題を間に合わせるためたくやが禁欲生活を提案する。勉学に励む二人だったが、いよいよ課題提出の前日、我慢の限界を迎えたあかりがたくやの部屋を訪れる。

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ぶなぴー397円先生の作品はこちら!! 前作はこちらに収録!!

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