copyright 2023 ワニマガジン 肉棒魔羅ノ進
タイトル | バラ色両想い |
作者 | 肉棒魔羅ノ進 |
掲載誌 | 快楽天 2023.06 |
ページ数 | 18 |
ヒロイン | 西垣めいな |
竿役 | 先輩 |
エロページ位置(割合) | 5 – 18 (77.8%) |
発射数 | 2 |
公式タグ | めがね / パイパン / ショートカット / 後輩・部下 / 恋愛 / 手コキ / 潮吹き / 貧乳・微乳 |
修正 | 白抜き修正 |
ざーこざこざこざこ先輩
胸がキュルルン 桃色のファンタジー
本作の西垣めいなさんは開幕ドデカアップから非常にノリがいい。先輩のタイプであるらしい「デカパイ・デカケツ・デカタッパ」、声に出して言いたい日本語である。彼女は事あるごとに「チンチンがカピカピに干からびる」という表現をする。これは本来女性器に対して使う表現だと思うのだが、繰り返されるとそんな気もしてくる。冷静に考えればチンチンは外に露出しているため元来「干からびて」おり、常時湿っているチンチンは病気のもとである。でもまあ挿入すれば両者とも「バラ色でジュンジュン」なのも間違っていない。先輩もここは一理あると首肯している。
作中で出てくる桃色片想いといえば、昭和生まれのオッサンとしては懐かしい思い出がある。AKBに歌謡界を席巻される直前のつんく政権で大ブレイクした松浦亜弥のシングル。2002年2月のリリースだそうだ。
改めて歌詞をマジマジと見つめてみたのだが、アップテンポで楽しげに歌っているのだが片思いは解決していないのね。「片思いしている自分が桃色」という一人称視点の恋愛風景ということか。
4ページ冒頭、大文字で「まずは俺のチンポを見てくれ」。
エロ漫画らしい加速度のある場面転換にゾクゾクする。メスガキものは所詮スカッと話なので、
この瞬間が一番気持ちいいように出来ている。下ネタから一気に主導権を取る。もちろん流れ的に引けない西垣さん。5ページでは既に裸にひん剥かれている。「着衣ではわからなかった胸部から肋骨にかけてのライン」から始まる言葉によるヌードデッサン。確かに着衣時とは少し体型が違うように見える。体型に自信のなさそうな西垣さんだが、何故か先輩から高評価をもらう。「なんなんすかこれ!先輩のチンチン見せてくれるって話じゃなかったんすか!?」一字一句そのとおりである。ここで先輩の巨根が天を向く。先輩はここにコンプレックスがあるような事を言っているが、全く懲りていないし、西垣さんサイドも引く素振りを見せないため、ここに宣戦が布告された。
「彼女ができたらまずはケツ穴の検分と決めているんだ」肉棒魔羅ノ進先生は今回筆が乗っているのかド下ネタの名言オンパレードである。最高だ。西垣さんのケツ穴は「色・形・匂い・感度」全て申し分ないらしい。形? もはや火鳥先生ワールドの公用語である。ちなみに紙面の都合上(意味深)なのか使用は持ち越しとなっている。身長差キスもラブコメ感があって非常に良いが、同時に立ったままキツめのペッティングで出来上がった二人は、立ったまま待望の挿入にうつる。キスが難しいほどの身長差で立ったまま手マンも挿入も難しいと思うのだが、足の長さはそんなに変わらないということか。14ページ、相当悩んだがエロ漫画の擬音スタンダードにより、先輩はここで一発出していると判定している。流れ的には不自然なのだが、ここから抜かずの2発目と読んだ。西垣さんはメガネなしでも可愛いと思うのだが、最後までメガネだけは外さないままフィニッシュとなる。冒頭はコメディタッチなのだが、加速度がついたまま怒涛のエロシーンで大満足の一作である。
あらすじ
西垣めいなはしつこく先輩にアタックを掛けている。先輩の女性遍歴も知っており、下ネタもお構いなしだ。しつこいイジリにうんざりしていた先輩だったが、ここで彼女の恋心に決着をつけてやるべく、自らのチンポを見てくれと告げる。突然の反撃に戸惑う西垣だったが、彼女もまた自分の片思いに決着をつけるべく裸体を先輩に見せつけた。
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