純度の高い男の試練 [さんじゅうろう] しふくのふたり (快楽天 2026.02)

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copyright 2025 ワニマガジン さんじゅうろう

タイトル制服とスーツ
作者さんじゅうろう
掲載誌快楽天 2025.10
ページ数36
ヒロインもえ
竿役おにいさん
発射数2
公式タグポニーテール / 中出し / 学生 / 巨乳 / 淫乱 / 陰毛
修正白抜き修正
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copyright 2025 ワニマガジン さんじゅうろう

タイトルしふくのふたり
作者さんじゅうろう
掲載誌快楽天 2026.02
ページ数12
ヒロインもえ
竿役おにいさん
発射数1
公式タグおさげ / フェラ / 三つ編み / 中出し / カップル・夫婦 / 学生 / 巨乳 / 恋愛 / 淫乱
修正白抜き修正

本年もよろしくおねがいいたします!! 大晦日は人生初めての冬コミ(夏は経験あり)に参加させて頂いたが未だ全く整理出来ていない。前回作品タグについてまとめると告知しておいて何だが、カウント作業する前に書きたくなったためこちらを先にお出ししたい。快楽天からさんじゅうろう先生の作品をご紹介する。

制服とスーツ

2月号掲載の本作は実質的に「おまけ」であり、これ単体だとあまりに唐突すぎる内容である。本作の前作は「制服とスーツ」(快楽天2025.10)だ。こちらをお読みになった方は頷けるとおり、それでもなお本作の繋がりは唐突である。さんじゅうろう先生はエッチへの振りかぶりが長いことでよく知られている。「制服とスーツ」でも、全36ページの中で乳首が出たのが17ページ目、修正が入るのが19ページ目と焦らし満点である。一方でさんじゅうろう先生作品はヒロインの内面の描写に重点が置かれがちだ。しかし本作は一貫して竿役のおにいさん目線(名称不明)で描かれており、シリーズ全体を通してヒロインのもえちゃんはミステリアスな存在として扱われている。前作はエロ漫画に限らず全男性が大好きな「道行く美女に突然惚れられる」お話である。

ペニスぬいぐるみ

前作はシンプルなタイトル通り、制服JKもえちゃんとスーツリーマンおにいさんが出会ってデートしてエッチする展開だ。本作のキモは「ずっと前から見ていた」という時間の重さだ。具体的な期間は言及されない。いうて制服JKは最大3年だ。ヒロインのもえちゃんは誰が見ても目を惹く美人さんである。本人が言及するがおみ足を結構出しておりこちらもやたら目を惹く。盗撮・窃視が犯罪なのに対してガン見がどこまで罪なのかは難しいが、見られる側からすれば気持ちの良いモノではない。「何か用ですか?」というJKからの声掛けは最後通告である。しかしここで奇跡が起こる。キョドるおにいさんにもえちゃんが興味を示した。結局何がもえちゃんをココまで引き寄せたのかは最後まで明かされない。さんじゅうろう先生の世界線にいわゆるキモ男は生息していないので、おにいさんは十人並みの容姿である。5ページ、「なつかれてる」という表現が近いのだろう。以前「ぬいぐるみペニス」の話をした。この真逆で、声をかける前からおにいさんが陰に陽に見せまくる下心に何故かもえちゃんはぬいぐるみに抱くような親近感をもったのだ。後に明かされるようにもえは男性経験はまあまあスタンダードにある。あまり良いオトコに恵まれなかったからなのか、彼女から見てイイ歳の男が見せる男子中学生のような恥じらいっぷりにハマったのだ。実際にあるかどうかはともかく、男性性欲が可愛く見えることを「ペニスのぬいぐるみ」現象と命名したい。

純度の高い男の夢

ここからの前作のエロシーンは至って王道だ。竿役のアクションに光るモノはないが邪魔にもならない。純粋にJKもえちゃんの揺れるポニーテールを満喫出来る。自分のナニに惚れられているのか分からないままに美人JKの好き好きビームを浴びつつ上を下へのご奉仕をされる、純度の高い男の夢がここにある。やれハーレムだ常識改変だと言っても、ラブラブHには適わない。ラスページ、やっちまった顔をしている竿役に美人局だと思ってるでしょとツッコめるもえちゃんの腹据わりっぷりと、「ご両親になんて挨拶しようかと」と宣うおにいさんの腹据わってなさぶりの対比でオチとなる。

純度の高い男の試練

そしてまさかの、この流れからマジモンの「ご両親挨拶」に至ったのが本作である。もえちゃんは相変わらず学生らしいのでそんなに間隔が開いているわけでもないらしい。前作が「純度の高い男の夢の具現化」だとしたら、彼女の両親とくに父親との挨拶は「男の人生最大の試練2つのうち1つ目」で間違いない。年末年始に発生しやすいイベントでもある。本作の扉絵だけでフラバを引き起こす男性も少なくないかもしれない。聞いた話だが、日本に限らず古今東西のジョーク集で夫婦はおろかジジババや嫁姑を揶揄するものはあっても、義父をイジるネタは無いという。「義父イジリはシャレにならないから」だそうだ。これ自体がギャグみたいなモノではあるが、実際そうなのだろう。おそらく義母の方が彼氏の生活力を見る目は確かで、義母が反対するケースは実際に彼氏に非がある公算が高い。逆に言えば説得は可能だ。対して義父の反対は概ね感情論である。説得すればするほどコジれる。娘を育て上げた父親の社会的ステータスには大体敵わないし、逆にマウントが取れたら取れたで更に面倒くさい。そして男が本能的に義父を嫌がる理由は、男性性欲を一番理解し嫌悪している存在だからでもある。これもまた「娘さんに欲情したりしません」と言うのは火に油だ。八方塞がりなのだ。なお「男の人生最大の試練2つのうちの2つ目」は境遇によって増減するが、「娘の彼氏と会う時」である。感情論で足掻いたとて、娘の幸せを願うならばいつかその日は来るものだ。自らの来た道を知る男だからこそ味わう苦味がそこに待っている。

何歳で産んだ?

もちろんここは男性向けエロ漫画なので、父親はあっけらかんと彼氏を認める。義父は48歳、義母は36歳。奇しくも一回り違う年男年女だった。娘が18歳だとすると、義母はもえを18歳の時に産んだことになる。18歳で産んだと言うことは仕込みはその前年、つまり義父29義母17でヤっている。2022年に法改正されるまで女子だけは16歳で結婚出来たので筋を通した可能性はゼロではない。にしても当に人のことは言えない話だ。「彼氏が切れて半年エッチしていない」という前作での発言もあり、逆に現在は18歳まで結婚出来ないので、この時点でのもえは18歳と想定している。まあJKは15歳から成れるので、もえの年齢を低く見積もればそのぶん義母の出産年齢は上がるがおにいさんのアウト度が高まってしまう(性的同意年齢は16歳以上なので、もし15なら法に触れている)。

しふく

本作は12ページと小品かつ義父母の居る彼女宅ながら、しっかりエロシーンは確保されている。とはいえやはり7ページからでかつ着衣お口のみである。本作はスリル性を加味した上で抜きたい方向けといえる。エロ漫画は未経験者向けのコンテンツという側面はあるものの、こればかりは彼女の両親に会ったことのある経験がモノを言う上級者向けと付記しておきたい。本作タイトル「しふくのふたり」は敢えてひらがなで表記されている。無論これは「制服とスーツ」に対する「私服の二人」であり、実際私服の描写だ。と同時に結婚後の子供の数にまで言及する「至福」でもあり、親に隠れてHする「雌伏」でもある。試練の対面を済ませた人もそうでない人も、よい正月を!

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