copyright 2024 コアマガジン ウタタネ
タイトル | 星の雫 |
作者 | ウタタネ |
掲載誌 | コミックメガストア Vol.12 |
ページ数 | 26 |
ヒロイン | アステル |
竿役 | 師匠 |
発射数 | 1 |
公式タグ | しつけ / おもちゃ / パイパン / おもらし / ファンタジー・SF / 中出し / 潮吹き / 異種間 / ミニ系・小柄 / 貧乳・微乳 |
修正 | 黒棒による修正 |
本日はメガストアから、ウタタネ先生の作品をご紹介したい。
子猫ちゃんから経産婦まで
今号のメガストアは年齢層が二極化している。見た目と年齢が一致するとは限らないのがエロ漫画ではあるのだが、昨今の表現規制などどこ吹く風とばかりにマイルドな作品がほぼ無い。以下今号のヒロインの属性を簡単に記す。「小泉値」というのは、本作を読んだ私の頭におぼろげながら浮かんだきた数字で深い意味は無い。一桁であったとしても無いったら無い。
作品名 | 作者(敬称略) | ヒロイン名 – 属性 | 小泉値 |
---|---|---|---|
黒猫のメヌエット | urute | メヌエット – 風呂嫌いの雌猫獣人 | 1.5 |
搾精♡ママサキュバス | いとうえい | 香澄おばちゃん – 娘の友達から搾精するサキュバス 経産婦 | 38 |
どっちがいいの!? | 馬胃 | めい&もえ – めいの家庭教師である晴彦にもえも頂かれ三角関係に | 15 |
星の雫 | ウタタネ | アステル – 魔法使いに師事するエルフ | 9 |
おかえりなさい | くろふーど | くるみ – 家出少女 和正の家に転がり込む | 17 |
はいてない彼女 | 猫玄 | 持田桜 – 隣のシンママの 娘 一度通報済み | 12 |
パパは美味しいんです | EB110SS | しのぶ – 幼いころから父親と性的な関係にある | 11 |
あなたの為なら死ねる・上 | 茶川猫 | 制服少女 – 告白した相手に好き放題サレた後振られる | 14 |
真夏のドカ食い痴女 | ジョン・K・ペー太 | 痴女 – 家族連れでビーチに来て少年を食い荒らす 経産婦 | 41 |
やんちゃな彼女は地雷系 その6 | Low | 純菜&美咲 – 斗亜くんと三人でイチャコラしている | 12 |
かしあいっこ♡ | 四条定史 | まゆ – 大志の妹 何かの貸し借りのたびにHする | 16 |
ロゼオワール
そんな中でも本作はかなり小ぶりである。具体的な年齢設定がない上に「エルフ」なのだから実年齢など人間には想像もつかない。主人公アステルは人間の魔法使いに魔法の使い方について師事しているというところから始まる。詳細は分からないが魔法の習得は「センスの問題」らしく、師匠は門前払いを繰り返していたらしい。しかしそれが魔法のスペシャリストたるエルフとしてのプライドに大変障るらしい。交渉の末、師匠は根負けしてアステルをベッドに押し倒した。少なくとも完全なエロ目的ではないらしく、この世界では魔力を持っていても出力する方法を体感的に会得できないと魔法使いにはなれないそうなのだ。そして師匠の慧眼では、「体液には魔力が乗りやすい」ので、性的絶頂と同時に下のお口からしーしーを出す感覚を覚えることで水魔法が使えるようになるのではないか、という事だ。ネタバレではあるがこの指導法はなんと正しく、アステルは水魔法「ロゼオワール」を習得したのだった。師匠は指、魔道具、チンコの順に挿入して開発してゆく。かなりLOな構図である事は否めないが、上記の通りエルフなのできっと良いのだろう。本作は何と巻末26ページに設定資料が載っている。しかもカラーだ。アステルちゃんの髪色をぜひ把握したうえで本編を読み返してほしい。そして師匠にはびっくりするほど設定が無くて悲しい。
ニョドニーとコンドームカテ
本作の見どころは、10ページで登場する細い魔道具である。性具としての名称が良く分からないのだが、尿道に入れて楽しむ器具である。管状のものはカテーテルと呼び、医療現場で用いられる。尿道口と膀胱の間には関門があり括約筋がある。この関門で出し入れを制御している。男性の場合は精液の混入を防ぐため関門が3か所あり、結果として尿もれしにくい構造になっている。対して女性の尿道には関門が1つしかなく、子宮という大臓器のために膀胱は常に圧力を受けている。妙齢の女性が尿漏れを気にする原因でもある。カテーテルは手術後や老衰のためトイレに行くことが難しい患者に施す「導尿」という措置で、尿道口から膀胱まで管を通すことで小水を意識なく排出するための器具だ。関門をブチ抜いているため意識的に止めることが出来ず垂れ流し状態(バッグで受ける)ことになる。導尿は医療関係者もしくは家族であれば実施可能で、自分でやる事も可能だ。男性は尿道口の位置が明らかなのだが尿道が曲がりくねっており関門を通すときに若干抵抗がある。対して女性は入ってしまえばすぐなのだが、尿道口を見つけにくいという問題がある。そしてとにかく穴と言う穴には入れたがる人間は必ずいる。本作でアステルは既に噴いているのだが、構わず尿道責めまで行う。とにかく尿道は通りさえすれば必ず出る。そして女性は基本的に関門が心許ないので過度な責めは非常に危険である。師匠は尿道に入れっぱなしで「二穴」に持ち込むのだが、案の定オチで少し股が緩くなったという描写がある。あくまで水魔法の副産物だと思いたいが、気を付けたい。ちなみに導尿のみを目的とした男性向けには、コンドームカテーテルという商品が存在する。尿道をいじることなく根元で縛ることで漏れずに常時排尿が可能だ。長時間仕事でトイレに行けないなど、病気以外の用途での使用も想定されている。4000円くらいから販売されているのでご興味のある方はぜひお試しいただきたい。
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