copyright 2023 文苑堂 間島白幸
タイトル | 君がいた夏 |
作者 | 間島白幸 |
掲載誌 | COMIC BAVEL 2023.04 |
ページ数 | 20 |
ヒロイン | 知恵 |
竿役 | 三原陸 |
エロページ位置(割合) | 8 – 20 (65.%) |
発射数 | 2 |
公式タグ | ショートカット / JK / 処女 / カップル・夫婦 / 巨乳 / 恋愛 |
修正 | 白抜き修正 |
最後の夏の想い出
間島白幸先生の初掲載作品との事。なぜ2月号で真夏の話かはさて置き、爽やかでいい話なので紹介したい。所々気になる描写があるのでピックアップする。
バドミントンは一般漫画でも最近取り上げられる題材と言える。チームスポーツほどキャラを揃える必要がない。サイズ感が漫画向きで丁度いい(テニスは広すぎて全体感を描きづらく、卓球は動作が細かすぎてアラが目立つ)。シャトルは一目でアイコンとして分かりやすく動きもつけやすい。競技人口も少なくないと良い事ずくめである。本作とは関係ないがミックスダブルスがあるので、ラブコメにもエロにも持って来いではないだろうか。ついでにスコートもあるしね!
本作はバド要素はフレーバーのみで、「部活引退」というエロ漫画の定番テーマである。大多数の大人が「最後の夏」の悔しさを経験しており、実際はともかく「なぐさめエッチ」という展開をハメやすい。「部活一筋だったけど今後は色恋に生きてもいいよね!」という転機を切り抜くとエロ漫画になる。
ヒロインかわいい!
本作は随所に挑戦的なエロが見られる。冒頭で無意味なパンチラ(アップショット)はエロ漫画のお約束だが、本作は前からのパンモロを拝める。場所は夏の海沿いの堤防で、海からの風が強いらしい。3から4ページにかけて、髪の毛がやたらボサボサなのもそういう事らしい。身長差が頭一つ以上あるのだが、腰の位置はさほど変わらないため、陸くんがかなり胴長である(バド向きとは言い難い)。
知恵ちゃんは基本ずっと可愛いのだが、リボンネクタイは外さない派らしい。ショートカットて髪で遊べないので首から上のカットが地味になるという判断だろうか。陸くんと違って、部活一筋だった割には華奢で肉付きが少ないのに対し、中々の巨乳をお持ちである。若干アナルの位置が下すぎやしないだろうかと思うが、綺麗でエロい。
でも見所は竿役!
さて本作の見所は、丁寧に描き込まれた竿役である。着衣だと普通なのだが、脱ぐと筋肉標本のようにムッキムキである。腹筋胸筋だけでなく太腿まで描き込んであるのが実にエロい。昨今の作画事情の中で、ヒロインはどんどん高精細化、ハイカロリー化していく反面、竿役の透明化が著しい。輪郭のみ、チンコのみなどザラである。そんな中、本作の竿役には何と乳首まで装備されている!知恵ちゃんは特段イジってくれないのに、である。性格的にもイケメンなのだが、近年稀に見るエロい竿役として三原陸くんを推したい。
ただ1つだけ気になるのは、10ページの初々しいフェラシーンでのまさかのチングリポーズだ。女性側は構造上こうなるのは仕方ないとして、いきなり愛する乙女にキンタマからアナルまで見せるのは少々はしたない。男子たるものここは泰然とした大の字でお願いしたいところだ。
あらすじ
バドミントン部の知恵は最後の夏の大会で敗退した。同じ部の彼氏、三原陸の慰めによって立ち直り、バドミントンからの引退を決意する。まだ現役を続ける陸とのすれ違いを感じた知恵は、一線を越えることを許す。
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FREESIA
770円