copyright 2023 ワニマガジン kakao
タイトル | 義妹プリン |
作者 | kakao |
掲載誌 | BEAST 2023.06 |
ページ数 | 26 |
ヒロイン | 鈴 |
竿役 | おにぃ |
エロページ位置(割合) | 8 – 24 (65.4%) |
発射数 | 2 |
公式タグ | フェラ / ツンデレ / 中出し / 妹 / 巨乳 / 恋愛 / 陰毛 |
修正 | 白抜き修正 |
甘くて苦い義妹プリン
本作は義妹モノだ。兄弟姉妹の設定は、若い二人がひとつ屋根の下に暮らす合法的な方法の一つである。無論一緒に暮らすだけでは何も起きない。しかし安易に何か起きてしまうと商業誌では色々問題があるので、「再婚した両親の連れ子」という設定で血縁関係を否定するのは一般作品でも常套手段である。この設定で押し切った「ママレード・ボーイ」という少女漫画さえある。何故かここにきて実写映画化されたので、こちらをご覧いだければやたら複雑な背景をご理解いただけると思う。
本作の竿役には名前がなく、「おにぃ」という表現で最後まで通している。直近でご紹介した桐原湧先生「雪とけて、春」では竿役(こちらは隣人で親戚関係も無い)を「あに様」と呼んでいた雪っちゃんは両想いとなり最後名前呼びになるのだが、本作の鈴は「おにぃの妹」という関係を貫いている。竿役に名前がないのはエロ漫画でよくあることではあるが、折角のラストシーンで一歩踏み込んでも良かったのではと思ってもいる。
何歳?
本作は両親の再婚という「出会い」から「3年」と明言されている。年齢は一切言及がないが、私の直感では初対面時のおにぃは中、鈴は小のように見える。3年後のおにぃも大学生には見えないので、高だと思われる。それはいいのだが、カバーガールの鈴はこのボリューム感で中ということになる。そもそも3年間で小から高にはなれない仕組みなので、出会い時点で中だったか、「3年前」がジャスト3年では無い可能性を考慮しないと義務教育から抜け出せない。そもそも高めに見積もって16だとしてもアウトという意見もある。5ページのペットボトルに口をつけている鈴を見て色気を感じない男はどうかしてると思ってしまうが、そういう年齢込みで見ると、「こんなに色っぽかったっけ」という感想も納得できる。仕上がりすぎている。
夜に駆けるYOASOBI
本作は女性側が寝込みを襲う「逆夜這い」スタイルである。本当に男が寝ていると物語が認識できないので、少なくとも作劇される夜は「タヌキ」つまり寝てるフリである。これは男が仕掛ける「正夜這い」でも同様で、犯罪である点を抜きにしても寝たままでは面白くならない。女性が最後まで寝ている話は何らかの理由付け(泥酔、睡眠薬)がなされることが多い。逆夜這いの場合に問題になるのが、「どうやって勃たせるか」である。更年期に差し掛かった男性ならお分かりと思うが、どんなに環境が整っても女性側がその気でも、ある程度の硬度を保たないとセックスは成立しないのだ。予告のある夜這いはただのプレイだが、予告がないと男は寝る前に勝手に抜いている可能性もある。シコろうが舐めようが、意識(=視覚による性刺激)のない状態で、2発目が立つかどうかはコンディションに依るかもしれない。もちろんエロ漫画の中では竿役は何度でも立ち上がるし、そもそもタヌキなので全く問題ない。
ホレ このママ イケ!!
11ページ、「ずりゅっ❤」という擬音が何を表しているか、白塗り修正では確かな事は言えないが、この時点では入っていないようである。いずれにしても一発目はタヌキのまま盛大に噴き上げる。鈴ちゃんはおにぃの乳首を攻める趣味がないのか服をまくっていない。この角度と射線だと確実にシャツに飛び散っていそうだがおにぃは最後まで脱がない。ここでおにぃが起き上がってひと悶着あるのだが、鈴も取り乱していないので予感はあったのだろう。攻守交代でおにぃが攻める。おにぃはツンケンする妹に苛立っていたのだが、それが鈴にとっての愛情の裏返し、兄と妹としてこれ以上近づいてはいけないというサインだったと吐露する。そんな妹が守ろうとしていた一線をおにぃが踏み越える。
昨今のエロ漫画で女性側が中出しを拒否しているのに男側が出すのは珍しいと思うのだが、それを義理とは言え兄妹でやってしまう。ちなみにBEASTのカバー(下のリンク参照)では騎乗位で挿入していながら手にコンドームを持っているという不思議構図である。商業誌カバーで結合部分など描けるわけがないので、合わせ技という事なのだろう。手に持ちつつ装着もしているのかは不明だが、「ホレこのママイケ!!」とノリノリである。中で出したあと「やべっ」というのは禁句だと思うのだが、鈴ちゃんは惚れた弱みで許してしまう。おにぃが妹に恋愛感情を持っていたかは否定的(兄弟愛と欲情まで)で、ラストシーンで二人分の名前が書かれたプリンを見て「可愛いやつ」と思う感情はどちらかというと妹として見ている感じが強い。それでも据え膳は食う主義だったらしい。性根が悪い竿役では無いと思うが、少々残念ではある。
あらすじ
主人公は両親の再婚により鈴という妹ができた。鈴はおにぃと懐いてくれたが、成長とともに生意気でウザいと認識するようになっていた。再婚から3年後のある日、鈴のプリンを食べたとして二人は喧嘩したが、その夜おにぃの枕元に鈴が現れキスをする。キスに気づいていたおにぃは平静を装うが鈴に色気を感じてしまう。そしてその夜、再び枕元に鈴が現れ服を脱ぎ始めた。
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