人間は小さな○を犯し続け学び生きるのです [urute] メタノイアは愛のため (HOTMILK 2023.04)

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copyright 2023 コアマガジン urute

タイトル メタノイアは愛のため
作者 urute
掲載誌 HOTMILK 2023.04
ページ数 8
ヒロイン シスター・ノア
竿役 アユム
エロページ位置(割合) 2 – 8 (87.5%)
発射数 2
公式タグ ショタ / タイツ・パンスト / ニーハイ・ニーソ / カラー作品 / お姉さん / 巨乳 / 恋愛 / 淫乱 / 脚フェチ
修正 モザイク修正

最近、メタノイアしてます?

前回紹介した作品と異なり、こちらは正統派のシスターおねショタものである。メタノイア(metanoia)とは宗教用語で「回心」と訳され、主にキリスト教で自分の犯した罪を認識し、神への信仰に立ち返る経験のことを指すとか。なのでタイトルは本作のストーリーそのまんまなのだが、中々シャレた言い回しだ。また一つ賢者に近づけた。

シスターと巫女とエロ

修道服は20年前頃の二次オタ界隈では比較的よくコキ倒されていた印象がある。当時は「巫女服」「メイド服」が現在ほど一般的でなく、婦人警官やファミレスなどの職業制服が比較的多用されていた。特に和装にはババ臭さがあり若者向けエロでは敬遠されていたため、現代の巫女服と修道服がトレードオフしたと言えなくもない。
私は少なくとも(画面越しでない)現実の修道服は片手で数えるほどしかお目にかかった記憶がない。しかも軒並み高齢の方ばかりである。ミッション系の学校に通われた方はそうでないのかもしれないが、恐らくエロ漫画読者層と生活圏があまりにも違うからであろう。巫女服はもはや正月の女子高生バイトが当たり前になっており、逆に高齢の方が着ているのを見かけない。罰当たりながらエロ漫画の格好のネタにされている。

NTR・ショタという十字架

修道士は禁欲が絶対条件である。現実はどうか知らないが、フィクションの修道女は「神と結婚している身」などと言わされがちである。大抵この後は悲恋か、もしくは本作のようなエロ展開になる。言わば「神を寝取る」行為であり、大罪であり、禁忌であるがゆえに永らくエロ界隈を魅了させてきた。並行して、現代社会においては男の女児への性行為は本人の同意如何にかかわらず大罪とされる。しかし何故か性別が逆のケースは同罪であるにも拘らず、日本では処罰感情が低い。エロ業界においてはエロいお姉さんはそれだけで歓迎されする。この「二重の大罪」という十字架をシスター・ノアは背負っていると言える。
勿論、本作にそんなダークサイドは一切ない。何なら処女タグも童貞タグもない。カラー漫画らしく8ページの短編なのでお互い手を出すのが早いのだが、アユムくんはノアのパンツの下を見るのが初めてと言っている。つまりこの二人の初セックスであるはずなのだが、お互いに経験がありそうな雰囲気がある。そう考えるとどちらもまあまあ罪深そうだ。

あらすじ

アユムは今日もシスター・ノアのもとへ懺悔の告解のためやって来る。ノアはアユムを温かく受け入れ、いつものように淫らな「浄化の儀式」を始める。

urute先生の作品を読んで君もメタノイアしよう!

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