copyright 2023 ワニマガジン 照玉ぽてこら
タイトル | 時を穿つちんぽこ |
作者 | 照玉ぽてこら |
掲載誌 | WEEKLY快楽天 2023 No.11 |
ページ数 | 24 |
ヒロイン | 咲 |
竿役 | 進 |
エロページ位置(割合) | 16 – 22 (29.2%) |
発射数 | 1 |
公式タグ | ショタ / ギャグ・コメディ / 処女 / 女性上位 / お姉さん / 巨乳 / 恋愛 / 童貞 |
修正 | 白抜き修正 |
タイムトラベルとタイムリープとやれたかも委員会
エロ漫画における過去への戻り方
- 現在の身体ごと戻る
- 幼少期の自分に意識だけ憑依する
- 他人に憑依する、のパターンが有る。
1と2は概ね現時点での「読者の」ステータス次第でどちらもあるが、エロ漫画を読む層は当然性欲全開なので1のパターンが多い印象がある。2は現状に何らかのコンプレックスがある(容姿、年齢、性機能など)場合に、身体ごとリフレッシュしたい欲求が見え隠れする。あるいは本作のように「とりあえず幼少期に戻ってしまえば何しても許される」というダメな大人のおねショタ願望が体現されている場合もある。本作の進くんは作中でも若いのでパターンとしては1と思われる。3は上記2のコンプレックスが過去に遡っても解消されない場合、もしくはそもそも時間遡行していない(自分の経験した時間軸と関係がない)パターンがある。列記していいのかわからないが、大人気映画「君の名は」や、石川シスケ先生の「人格転移の夜」シリーズがこれにあたる。
合わせて、タイムスリップには「動機の有無」「企図の有無」で場合分けできる。「東京リベンジャーズ」は過去に戻る動機がそもそも無い中でタイムリープしている。「君の名は」では本人が望むタイミングで憑依できないが、「時をかける少女」では(確証があったかはともかく)本人のタイミングで跳んでいる。タイムトラベルものは概ねタイムマシンに相当するものを自ら起動するパターンが多い(つまり動機も企図もある)。本作もそうなのだが、手段がエロ漫画らしく「チンコを殴る」というハードプレイになっている。しかも2回めは1回めより強く殴る、という、神の悪ノリとしか思えないギミックで発動する。実際に跳べたのだからバカに出来ないのだが、当然下半身がそれどころではない。幾度かの悶絶の後、5回めにしてようやく本懐を果たす。殴りすぎたためか流石に1発しか出なかったようだ。タイムトラベルといえば「親殺しのパラドックス」が有名であるが、本作は進くんが渡したそこらの草花を、現在軸の咲おばさんが持っているというキレイだがミステリアスなオチになっている。進くんはもちろん状況を理解したと思うのだが、「あの時のショタっこは自分です!」と名乗り出れるものだろうか? あくまで別人として告白したのだろうか? チンコは大丈夫なのだろうか? 疑問は残る。「叔母中出しのパラドックス」とでも呼ぼうか。
あらすじ
進は叔母さんの咲のことが好きだった。叔母さんが自分に似ていたらしい初恋の人について語るのを聞いて我慢できなくなった進は行動を起こす。友達から借りた本によると、儀式をした上で自らチンコを強打すると戻りたい過去に帰ることができると書いてある。ためらいながらも実行に移した進は、願い通り学生時代の咲に出会うことができた。
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330円
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