大人は真似しちゃダメだぞ! [さんじゅうろう] いい旅、エロ気分 (X-EROS #103)

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copyright 2023 ワニマガジン さんじゅうろう

タイトル いい旅、エロ気分
作者 さんじゅうろう
掲載誌 X-EROS #103
ページ数 12
ヒロイン 穂高
竿役 時田
エロページ位置(割合) 7 – 12 (50.%)
発射数 1
公式タグ ポニーテール / 不倫・浮気 / お姉さん / 巨乳 / 淫乱 / 陰毛
修正 白抜き修正
X-erosの本号はさんじゅうろう先生がカバーガールを描き、新作を描き、さらに過去作が再録されるという猛打賞の活躍である。しかも表紙と新作のヒロインが違う。珍しいパターンといえる。新作コミックス「フラストレーションガールズ」の応援企画という事なのだろう。微力ながら本稿をもって応援させていただく。

弾丸列車のスピード発射

本作は「不倫トイレH」というあからさまな直情剛速球なネタである。作品自体も12ページと短いので、不倫の背後関係もわからずいきなりカッ飛ばしている。直感的に竿役の時田くんは年下だと思ったのだが、明確な描写はない。ヒロインの穂高さんは不倫ということに対して一切の躊躇がなく、いるはずの夫に関して一切の名言がない。舞台設定はあろうことか電車の客席、唯一の外観から新幹線車内だと思われる。座席でイチャコラした後に、我慢できなくなり唯一の個室と言って良い多目的トイレにしけ込んで後ろから挿れる。お掃除フェラしながら時田くんが気にしていた結婚指輪を外すというなかなかの鬼畜な描写でオチとなる。

新幹線の個室

新幹線でHできる場所などトイレくらいしか無いだろうと思いきや、誰でも利用可能な個室が2パターン存在する。1つは山陽新幹線の700系ひかりレールスターにのみ存在する文字通りの個室である。8号車に4室存在し、定員は4人で指定席扱い・追加料金無しで利用できる。個室単位の販売となり、1人・2人での利用は不可。3人であれば追加料金無し(4人目の料金不要)で予約できるとのこと。こう書くと非常に魅力的だが、残念ながらひかりレールスターは山陽新幹線区間のみの運用に限定され、九州新幹線(みずほ・さくら)の山陽乗り入れで本数が激減している。偶然遭遇することは難しいだろう。あと現在は簡易的な間仕切りの個室運用なのでいかがわしいことをすれば確実にバレる。もう一つは実は最近試験導入が始まった東海道・山陽新幹線の「ビジネスブース」と呼ばれる個室だ。コロナのさなかであまり周知されていないのだが、東海道新幹線の一部編成の7号車で「S work」というビジネス用車両が設定されている。オンラインサービスでしか予約できない以外は指定席と同額で、要するにパソコンパチパチしてもリモート会議しても誰も文句言わないお約束という車両だ。メリットは今のところ「Wifiの回線が太い」のみなのだが、乗車している車両にビジネスブースがついている場合、この個室を現在は無料で使える権利が付与されるのだ。1回30分、定員は2名で、乗車後にオンラインで予約ができる。言うまでも無いがビジネスでの利用目的であり、プライバシーが確保されるからと言っていかがわしい事をやればお縄になっても文句は言えない。現在このブース付きは3編成しか無いらしいが、10月以降有料サービスとして本格導入されるという報道もあり、ふらちな迷惑行為で水を差さないようにしたい。上記と関係なく、新幹線には乗員の裁量で使用できる多目的室がある。急病人の看護や授乳などが目的で、通常は施錠されておりもちろんいかがわしい事は出来ない

穂高さんというネーミング

本作は残念なことにkomifloコメント欄が若干荒れている。原因の一つは「穂高」というネーミングで、強制性交等の疑いで書類送検された西武ライオンズの山川穂高選手を想起させるという点だ。リンクした記事では不起訴濃厚と書かれているが、本件のyahoo最新記事を引用したのみで擁護・非難する意図はない。本作の「不倫旅行の行き先」は不明であり、ヒロインのネーミングに上記以外の特別な意味があるとは考えにくい。名前を差し替えようと思えば替えられたと思われ、貰い事故とは言い切れないだろう。容疑のかかっている人間の名前を不用意に引用することは褒められたものではないが、エロ漫画のヒロインの命名はどのみち悩みどころであり、時事から引っ張る例は無いわけではない。関係者は不快な思いをするだろうが、仕方ないところだと考える。

電車内トイレ使用の是非

もう一つの論点は「電車内の多目的トイレでのわいせつ行為の是非」である。これも無論褒められたことではないが、「エロ漫画で行われていることを根拠に実生活で同じことをする」のが非常識なこと18歳以上の良識ある大人に求めても良いものだと私は考える。奇しくも、本作の一つ前である巻頭作品の変熊先生「その果実は不本意に熟す」を読んでいただきたい。冒頭から満員の通勤電車の中で複数人と公開性交である。どちらも車内空間での不適切行為でどう読んでもこちらの方が悪質だ。実際未成年の女子に目撃されている。決して煽る意図ではないが、不思議と変熊先生の作品コメントで車内わいせつ行為に関する指摘はない。この手の現象は本作に限らず、フィクションで描かれる「暴力や拉致といった重犯罪より、タバコのポイ捨てやシートベルトが気になる」というのは良くあることだ。実際そのような現場を体験したり、自らその判断を迫られた(咎められた)りした経験があるからかもしれない。繰り返すが褒められた行為ではない。しかし都度注記を作者・読者に発するのは必要最低限に留めるべきだ。商業エロでは御存知の通り、年少者と思われる登場人物がいる場合は「未成年との性行為を肯定する意図ではない」旨の注意書きが入る。似たような注意書きを本作に入れることは可能だと思うが、「この物語はフィクションです」以上の注意書きを都度書き加える事はさすがに不要であると私は言いたい。

あらすじ

人妻の穂高さんは時田くんと不倫関係にある。不倫旅行の新幹線の中、時田くんの機嫌が悪いことに穂高さんが気づく。キスしてもつれない返事の時田くんをその気にさせるべく、穂高さんは客席

でズボンを下ろしてチンコにちょっかいをかける。その気になった穂高さんは、時田くんに意味ありげな顔をして多目的トイレに向かった。

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