光のエロ漫画 [楝蛙] おとなみならい (快楽天 2025.05)

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copyright 2024 ワニマガジン 楝蛙

タイトルおとなみならい
作者楝蛙
掲載誌快楽天 2025.05
ページ数22
ヒロイン清凪
竿役大野和真
発射数3
公式タグフェラ / 中出し / 女性上位 / お姉さん / 巨乳 / 淫乱 / 童貞 / 逆転なし / 陰毛
修正白抜き修正

年度が替わり時間が取れない中で、逆に猛烈に書きたくなっている。遅まきながら本日は快楽天から、楝蛙先生の作品をご紹介したい。

1日目 – 邂逅

雪が降ったかと思えば真夏日というハチャメチャな気候の2025年春、本作の舞台は少し早めの夏休み。竿役の大野和真くんはアウトドア好きの父親に「わにざわの森」というロッジに連れてこられた。自然と親しむという行為は、都会の喧騒から離れたい大人世代と社会の理屈を知らない小学生に響く一方で、童心をいち早く捨てたい思春期の男女には無駄骨に見えてしまう。醒めた目で距離を置きたい和真は、管理棟で清凪(せな)お姉さんに出逢った。楝蛙ガールズは比較的ちびっこいイメージがもともとあったのだが、ここのところ豊満なお姉さんキャラが続いている。最初は受付嬢としての対応のみだったが、沢遊びの施設だけあっていつでも水に入れる装備を着込んでいる。なお本作は二人とも年齢は不詳である。和真くんはなかなかジュニアな顔立ちなのだが、もし16歳未満であった場合は清凪お姉さんの年齢次第(年齢差5歳未満ならセーフ)では事案発生となる。

ようこそ、わにざわの森

本作は自然が舞台の作品である。イメージのためいくつかご紹介したい。冒頭のコマで名前が出ているヤマセミ(山翡翠)はこちらである。昆虫の蝉ではなく、カワセミの仲間の野鳥だ。同じく川を生息域にするカワセミよりは上流に棲み分けており、色も若干地味である。

引用: https://kids.yahoo.co.jp/zukan/animal/kind/birds/0097.html

そして本作最大のギミックであるヒル(蛭)について。画像は貼らないがWikiにあるので興味がある方はこちらへ。環形動物というくくりでミミズの仲間で、フォルムからして嫌われがちな存在といえる。ヤマビルやチスイビルなど吸血性の種がおり、人間をも餌とする。口で地肌に吸着すると、肌を切り裂き麻酔と血液凝固を止める作用をもつ唾液を出し吸血を始める。蚊と同じような仕組みだが、こちらは本体の体積の数倍の血液をたっぷりと吸ってくる。吸い終わるとそのまま地面・水面に落ちる。麻酔のために吸われたことに気付けない事も多く、傷口の血がなかなか止まらないためアウトドアでは非常に厄介な存在だ。対策はとにかく地肌を露出しないことに尽きる。それでも陸上生のヤマビルは首元に落ちてきたり靴から這い上がってきたりと狙ってくる。水生のヒルはもう近寄らないに越したことはない。本作のわにざわの森でもヒル注意の警告(3ページ)があり、生息域には立ち入り禁止の看板がかかっていた。なおヒル自身はおそらく人間と共存する気マンマンだと思われ、毒などは持っていない。止血が出来ればとりあえずOKだ。生息範囲が狭いため蚊ほどには病気も媒介しない。

2日目 – 咬合

本作の大野家は3泊4日の滞在である。2日目、清凪お姉さんに焚き付けられた和真は、単なる引きこもりではないところを見せようと川で泳ぎ始める。しかし遊泳区域外に飛び込んだところでヒルに食いつかれゲームオーバーを迎える。管理者であり目撃者である清凪さんは和真を救護室に連れ込みパンツの下までしっかり駆除した。照れまくる和真がお姉さんのショタスイッチを強く刺激したらしい。このような水難救助のための水着着用だと思うのだが、この露出でヒルまみれの水たまりに突っ込むのは無謀ともいえる。というか普通に虫刺され対策とかどのようにしているのだろうか。このあと脱いでも日焼けあと一つない、と気になるとキリがない。清凪さんは泣きボクロ持ち(右目)で、7ページのささやきスタイルが大変良い。

3日目 – 初交

運命の3日目、清凪はロッジの管理業務に和真を連れ出した。湧き水運びに薪割りと「男らしい」ところを見せ、お姉さんのブラックコーヒーをすする「大人らしさ」を見せる和真。そのくせ間接キスに照れ倒す「童貞臭さ」は隠せない和真。観ているこちらが赤面するようなラブコメど真ん中を進んで、「残り30cmの距離感」が詰まってゆく。再び救護室の扉が開き、カーテンが閉まった。以前「表紙を飾った楝蛙ガールズは押しに弱い」の法則をお伝えしたが、カバーガールでない清凪さんはメチャクチャ強い。和真くんのリードを期待するべくもないので自然こうなる。和真自身でパンツを脱ぐように命じたうえでチンコにキス。からの吸い出し。「昨日もオカズ提供したから抜いてきてるでしょ」という清凪さんの予想に反して硬度を保ったままのチンコに「えらいじゃん♡」と褒めたうえで上からのしかかる。このまま和真くんは体位変更もできず2発絞られる。このままでは少年淫行感が強すぎるからか、20ページ、「騎乗位で揺れる乳に吸い付く透明な竿役を見上げる枕視点」というテクニカルな構図で和真くんも参加していることを強調している。

最終日 – 信号

本作を読んで直感的に思い出したのは、「よるまづめ(恋のむきだし収録)」である。竿役の航が父親に連れられて釣り宿に泊まるたび、二人がそれぞれ宿の母娘と逢瀬を重ねていたという話だ。こちらも年齢は明言されていないが、ヒロインである灯は航と同じくらいだった。しかし「父親に連れられて」以外の部分は何一つ本作と符合しない。「よるまづめ」はどこまでもジュブナイルな二人と、打算と愛欲というヴェールに包まれた親世代の二人との対比で構成されている。なので航の父親も灯の母親も二人からは独立した存在であり画面上には描かれていない。対して本作は大野家の父親を含めた家族が描かれている。表面上はアウトドア好きな家族の一員でしかない和真が、家族の枠から手を引っ張ってくれたお姉さんによって、家族の枠に居ながらもひと夏の甘い冒険を済ませるという物語だ。事後、大野家の子供としてロッジを後にする和真と清凪が互いに手を振る。二人の世界でだけ伝わるシグナル、と思いきや何と父親以外の家族にはバレバレだったというオチがつくのだ。もちろん生で2発出したところまではバレてはいないのだろうが、女目線では和真の男としての変化、少年から「大人見習い」への成長が見て取れたのだろう。お似合いの相思相愛の二人ながら将来への切なさ儚さを色濃く感じる「よるまづめ」と、接点のない二人が互いに夏の思い出の1ページとして微笑みとともに胸にしまう本作。どちらも甲乙つけがたい名作だが、若いときには「よるまづめ」の方が、色々経験した後ほど本作「おとなみならい」の方が心に刺さるだろうと思えてくる。また夕方から夜の描写が多かった「よるまづめ」に対して、本作はエロシーンに至るまですべてが昼の出来事であり非常に明るい。清凪さんの性格のみならずヒロインを照らす光線の加減を非常に意識された、「光のエロ漫画」と呼びたいほどまばゆい作品だ。

楝蛙先生の作品はこちら!!

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