copyright 2025 ワニマガジン 橙織ゆぶね
| タイトル | なつっこ! |
| 作者 | 橙織ゆぶね |
| 掲載誌 | 快楽天 2025.09 |
| ページ数 | 12 |
| ヒロイン | ひまり |
| 竿役 | タケ兄 |
| 発射数 | 1 |
| 公式タグ | おさげ / 中出し / 処女 / 女性上位 / 幼なじみ / ミニ系・小柄 / 褐色・日焼け / 貧乳・微乳 / 逆転なし |
| 修正 | 白抜き修正 |
copyright 2025 ワニマガジン 橙織ゆぶね
| タイトル | ふゆっこ! |
| 作者 | 橙織ゆぶね |
| 掲載誌 | 快楽天 2026.02 |
| ページ数 | 24 |
| ヒロイン | ひまり |
| 竿役 | タケ兄 |
| 発射数 | 1 |
| 公式タグ | おさげ / 中出し / 幼なじみ / 潮吹き / ミニ系・小柄 / 褐色・日焼け / 貧乳・微乳 / 陰毛 |
| 修正 | 白抜き修正 |
引き続いて快楽天から、予告通り橙織ゆぶね先生の夏冬ものをご紹介したい。
花見で一発 月見で一発
前回フクダ家先生の作品紹介で、季節についてはあまり触れなかった。月刊誌と季節感というのは切っても切れない関係だと思われるが、エロ漫画は一概にそうと言えない。「花見で一発」「月見で一発」というのもオツなものではあるが、ぶっちゃけ脱いでヤル事は一緒という構成上の制約が大きい。そして何より、季節イベントに一喜一憂するりなちゃ世代と比べるまでもなくオッサンの季節感は激しく摩耗している。夏休みやクリスマスの思い出は各自あれど、今が何月なのか分からぬまま気温だけを見てオッサンは生きている。総じてエロ漫画の季節感は実季節と合っていない。二人きりの夏の終わりをお姉さんと過ごす肉棒魔羅ノ進先生「8がつ32にち」が年末の2月号掲載でも大好評だ。読者が夏休み終わりの喧噪と寂寞に思いを馳せるのに適した季節など特にないのである。橙織ゆぶね先生の本シリーズは「なつ」が2025年9月号、「ふゆ」が2026年2月号としっかり季節を合わせてある。夏も冬もあくまでヒロイン「ひまり」が楽しむものであり、竿役タケ兄は振り回されるのみだ。我々は振り回される側としてそれを楽しむのだから、季節通りに味わいたい。
8がつ32にち(単話)330円
なつっこ
「なつっこ」は12ページの小品であり、これ単独で見る限り続編の意図は感じられない。日焼け跡の眩しい褐色肌のひまりさんは「夏っ娘」であり、懐っこいキャラでもある。暑い日中に2年ぶりの帰省で実家に帰ったタケ兄を待ち受けていたのは、アイスキャンデーをしゃぶっていた幼馴染のひまりだった。この2人の関係性は「近所の子」としか説明されていない。少なくとも親戚筋ではなさそうだ。二人ともフリーであるため、全体的なこの話のセンシティブポイントは「ひまりの年齢」のみである。ゆぶね先生の可愛い作画を加味すればギリ18歳で押し通せなくもない。下はJCどころかJSと言われても納得できるキャラである。結果的にタケ兄の年齢も年齢差も明かされないので各自の嗜好に委ねられる。
不真正不作為犯性
私は「なつっこ」の方が好きだ。本作はこの懐っこ少女が唐突に牙を剥き、タケ兄の寝込みを襲う。いわゆる「逆レ」である。ギャンギャンうるさい妹キャラを印象づけてからの間髪容れないモロ出し。タケ兄も寝たままおっ立て、「ふぇらちお」からの挿入に移る。出会って7ページでロストバージンである。タケ兄はどこかから気付いていたのだが、ひまりの不同意性交はむろん触法行為である(刑事責任能力の有無はご想像通り)。長らく強姦罪が男性加害にのみ適用されていたのは、無理矢理勃たせることの難しさにある。起きていたって上手くいかないときはいかないのだから、意識不明な男性を勃起させて(自然な方法で)子種を強奪するのはエロ漫画以外では困難を極める。一方ひまりが16歳未満だとすると、ただ寝ていたタケ兄もまた不同意性交等罪の加害者として告発される可能性がある。理不尽である。法文上は同意の有無に依らないので、不真正不作為犯(気付いた時点で抜くべきだったのに続けた)としての故意性が認められるのかどうかが焦点になると思われる。調べた限りこんな事例は無さそうだが、16歳未満の少年が寝ているお姉さんとヤるパターンは無いとも言えない気がするので、生活笑百科あたりで見解を示してほしい。
ふゆっこ
本シリーズもフグタ家先生「現場」シリーズと同じく、2話は関係が出来た状態からのスタートとなる。冬休みのとある日、タケ兄は夏の逆レの事を慮り帰省を見送った。しかし今度はひまりの方が家に押しかけてくる。夏の時点でひまりは流行の「ちびかわ」グッズを送って貰う約束を取り付けた。ここに書かれていた送り主つまりタケ兄の住所を頼りにやって来たという。いつも思うが彼が在宅だったのは偶然の僥倖である。そして田舎の関係性でタケ兄の居所くらい聞けそうなモノをダマでやって来たあたりかなりの本気度合いとも言える。夏の着衣描写がそもそも少なかったのもあるが、冬のひまりさんのアピールポイントはミニスカ黒ストである。まだ日焼け跡が残る薄くなった褐色肌と、色濃い目のアウターがよく似合っている。そして相変わらず表情が豊かだ。ウザ可愛い。9ページ、「そもそもカップルは寝込み襲ったりしな………」タケ兄の軽いツッコミで初めて、ひまりは夏のアヤマチを本人に知られていたことに気付かされる。恥ずかしさで布団にくるまって絶叫するひまり。都会の集合住宅の近所迷惑さを教えるタケ兄。二人は押し倒された格好になる。セルフ体育倉庫イベント。今度はタケ兄の方から攻めた。シリーズを通していわゆるメスガキわからせ的なノリである。しかしひまりさんの懐っこさと、個人的かもしれないが関西弁少女が醸す独特の幼気さで悪意は全く感じない。ウザくはあるが、とっても可愛いし甘い。15ページ、本格的なエロシーンに入ってからは完全にトロける。方言モノはエロシーンに入ると語彙が減るのは仕方ないが、本作は最後まで関西弁を貫いた。「夏」は意図的に二人のコミュニケーションが無い切なさが胸を衝く。対して「冬」はえちえちラブコメまっしぐらである。関西在住の方はご承知の通り、オールザッツ漫才など賞レースなど含めたお笑いの旬は年末年始と相場が決まっている。見せつけのためにカップル限定パフェをオーダーしたところ、千凪ちゃん先輩風の目隠れウェイトレスさんに「ご兄妹でも注文可能となっております」と要らぬ気遣いをされたところでオチとなった。以上、季節感移ろう二作を紹介させて頂いた。2026年も引き続き楽しんでいきたい。
橙織ゆぶね先生の作品はこちら!!
ごほーびほしいな?【デジタル版限定おまけ付き】1,430円
巣立ち【フルカラー版】(単話)550円



コメント