海外力士ゼロス場所 [はるゆきこ] 舶来令嬢 (X-EROS #102)

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copyright 2023 ワニマガジン はるゆきこ

タイトル 舶来令嬢
作者 はるゆきこ
掲載誌 X-EROS #102
ページ数 18
ヒロイン 佐久間エミリー
竿役
エロページ位置(割合) 4 – 17 (77.8%)
発射数 1
公式タグ フェラ / オナニー / パイパン / においフェチ / ギャグ・コメディ / おもらし / 三つ編み / 制服 / 学園 / 学生 / 巨乳 / 淫乱 / 金髪・茶髪
修正 白抜き修正

何を隠そう「ギャグ・コメディ」枠でのご案内である。以前は快楽天本誌でも箸休め的なギャグ漫画が常時連載されていたのだが、何の方針転換かF4U先生の「異世界はこう抜く」あたりを境に自然消滅してしまった。はるゆきこ先生の本作はれっきとしたエロ枠なのだが、間違いなくコメディである。

世界に羽ばたくFAKKU

エロ漫画ではマンネリ回避のために一定の頻度で外国人が投入されがちだ。竿役が外国に行く展開は少なく、日本に来て右も左も分からない外国人少女を手取り足取り面倒を見るという設定がド本流といえる。どこの国の人種だろうが、人間である限りセックスのやり方は共通であり、文化の壁に立ち向かいながらもセックスが二人の共通言語として機能するといった展開が作りやすい。ただ言語の壁だけは本作のようにヒロイン側が何とかしてくれる「共通言語」と言ったが、当然エロに関する各国の用語は教科書もグーグルも簡単に教えてくれないので、本気で突っ込むと極めて難しい世界でもある。ちなみにkomifloにはFAKKUという提携サイトがあり、komifloのエロ漫画の英訳版が順次掲載されているそうだ。元々は海賊サイトだったらしいが、正式にワニマガジンと業務提携し事実上の海外版komifloという扱いになっている。残念ながら日本国内からはアクセスできない。

突き倒しからの突き通しー

本作のヒロイン、佐久間エミリーさんは若干汚い関西弁が堪能であられるのだが、普段は猫を被っており、外国人らしいカタコトを通常使用されている。「舶来品の小便を食らえ」という、自己を舶来品に例えつつ、教卓に小便を飲ませるではなく「食べさせる」という二手三手捻ってはいるが正しい日本語を(自分一人であるにもかかわらず)使っている「面白外人キャラを演じるストレス」と自供しているが、誰がどう見ても一人プレイの時のほうが面白外人キャラである。エミリーさんは膂力も十分にあり、喉輪で竿役を持ち上げてから投げるという荒業に出る。大相撲的には首絞めは反則であるが、手をかけただけということであれば「突き倒し」ということになろうか。そして倒された岡のチンコを見てから、さらにエミリーのボキャブラリーが加速する。間に一次大戦期の兵器が描かれたコマを通過するのだが、実は100年前からJKというタイプのキャラなのかもしれない。岡は岡で教師としての逡巡があるのだが展開と全く噛み合わずどーでもいい。とにかくヒロインに押さえ込まれ騎乗位。岡からの「ロデオじゃないんだ!」というしょーもないヤジに張り手の制裁をカマしつつ射精まで持っていく。絞られた情けない姿を写真にとって満足するエミリーでオチとなる。とにかくエロシーンの謎関西弁風味の淫語で欲情するか爆笑するかで本編の使用用途は決まる。岡先生が攻めないのでシーンが短いのだが、ヒロインが可愛いため性格とのギャップ萌えという観点でもお楽しみいただける。

あらすじ

海外からの転校生である佐久間エミリーは、たどたどしい日本語と愛らしいキャラクターでクラスの人気者となっていた。そんなエミリーを担任の岡先生も微笑ましく見ていた。ある日の放課後、クラスの方でした物音に岡が駆けつけると、ドスのきいた日本語でマンズリしながら悪態をつくエミリーの姿があった。「面白外国人を演じるストレス」から凶行に及んだという説明で穏便に済ませようとした岡をエミリーが投げ飛ばす。エミリーは何としても岡の弱みを握るためにさらなる凶行に及ぼうとする。

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