copyright ワニマガジン もず
タイトル | 振動 |
作者 | もず |
掲載誌 | BEAST 2023.03 |
ページ数 | 16 |
ヒロイン | ゆい |
竿役 | 藤枝 |
エロページ位置(割合) | 9 – 16 (50.%) |
発射数 | 0 |
公式タグ | おもちゃ / おもらし / 女性上位 / 巨乳 / 幼なじみ / 淫乱 |
修正 |
白抜き修正
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もず先生の作品ご紹介は二度目となる。今作も奇しくもバイブものである。
肉バイブに射精はいらない
本作は幼少期の子供同士の性のいたずらという、ある人にはあるであろう思い出をベースにしている。ちなみに筆者にはここまでのエピソードは無いが、誰しもその人なりのファーストコンタクトはあると思われる。異性兄弟をお持ちの方は幼少期にそれなりに性器を見る機会もあったかもしれないが、その時点で性のスイッチは入っていないモノである。男なら誰しも、女湯にフリーパスで入れた幼い日の思い出に(あってもなくても)焦がれるものだろう。一度このスイッチが入ったら後へは戻れないのだが、それに気づく頃には、自ら作った異性との壁に向かって嘆く日々が始まる。
本作は16ページと少し短めなのだが、巻頭作品であるにも関わらず何と射精0発で終わる。挿入はあるのだが、あくまてヒロインの性感がメインとなっている。読まれた方は意外と思われるかもしれない、それくらい濃厚なカラミなのだが、少し物足らない感は否めない。藤枝君には申し訳ないがお似合いのカップル感はあるので、何らかの形で再登場を期待したい。
あらすじ
幼少期の藤枝は、幼馴染のゆいと吉田兄弟の4人で遊んでいた。ある日、吉田兄が電マを持ってきて、罰ゲームとしてゆいの股間にこれを当てろと藤枝に命令する。意味も分からず股間にバイブを当てられたゆいは快感に目覚め漏らしてしまう。その後そのような遊びは封印されたが、藤枝とゆいの間にはまだその性感がくすぶり続けていた。