copyright 2025 ワニマガジン 肉棒魔羅ノ進
タイトル | ドスケベアグレッション♡♡ |
作者 | 肉棒魔羅ノ進 |
掲載誌 | 快楽天 2025.11 |
ページ数 | 20 |
ヒロイン | 久利愛子/酉栖桃子 |
竿役 | 大玉 |
発射数 | 2 |
公式タグ | ハーレム / パイパン / レズプレイ / ショートカット / ニーハイ・ニーソ / 中出し / 処女 / 制服 / 学園 / 学生 / 巨乳 / 手コキ / 淫乱 / 複数 / 貧乳・微乳 / 逆転 |
修正 | 白抜き修正 |
引き続き快楽天掲載順になるが、肉棒魔羅ノ進先生の作品をご紹介したい。
ギギル
アグレッション(aggression)とは「攻撃」「侵略」を表す物騒なワードだ。心理学でよく使われることがあり、マイクロアグレッションといえば偏見から生じる発言者本人が意識せず相手を傷つける表現を指す。一方でキュートアグレッション(cute aggression)という言葉がある。仔猫など可愛くて仕方が無いものを見た時に、本気でいじめる意図が無くても「強くつかむ」「噛む」などの攻撃をしたくなる衝動を指す。2015年に論文が出された比較的新しい概念だが、私を含め半数ぐらいの人間が心当たりがあるという。対象が可愛ければ可愛いほど攻撃性が強くなる。可愛いものを間近に見ると愛着が生まれるとともに、興奮し血圧が上昇するバソプレシンというホルモンが分泌されることが原因だそうだ。フィリピンで話されるタガログ語にはキュートアグレッションにあたるギギル(gigil)という単語があり英語に取り入れられている。「愛しさのあまり抱きしめたくなり、時には傷つけたくなる衝動」、下の画像はこのコンセプトで活動するアイドルグループ「GigiL」のメンバーである。こちらを見て握りこぶしが熱くなった方はきっと素質がある。

久利酉栖
本作は従って「ドスケベすぎて生じる攻撃衝動」ということになる。なお私はそうでもないと思うが本作タグには「逆転」がついていることを予め申し添える。本作は過去何回か取り上げた双子モノ、っぽい作品である。ヒロインの二人は苗字が違う。双子ではないが、幼馴染であり「双子のように過ごしてきた」、好きなものも「うまく分け合うことができる」二人なのだ。毎回恒例の比較表がこちらである。二人には年齢差がなく挿入順でいうと酉栖桃子さんが先なのだが、「クリトリス」に敬意を表して久利愛子さんを前に表記している。二人は同じ学校に通っている設定で、セーラー夏服にライトカラーとダークカラーがあるという洒落た計らいがある。体操着は統一仕様だが、ヒロイン以外のセーラー姿が描写されていないので白黒どちらがデフォルトかは不明だ。そもそもセーラーの下に黒系のワンピースを着ているのでこれが制服(やたら丈が短いセーラー服はヒロイン二人が好きで上に着てるだけ)かもしれない。大玉君は学ランである。
久利愛子 | 項目 | 酉栖桃子 |
---|---|---|
右 | 扉絵立ち位置 | 左 |
高 | 身長 | 低 |
並 | 乳 | 巨 |
「ワタシ」 | 一人称 | 「ボク」 |
襟が黒 | セーラー服 | 襟が白 |
膝上 | ソックス | 膝下 |
ドスケベ | 性嗜好 | ドスケベ |
背面駅弁 | 体位 | 立ちバック |
首にリボン | 特徴 | たぬき眉 |
3Pストレッチ
本作ヒロインの久利酉栖コンビは「学園の王子様」として知られており、要するに女にモテるらしい。それが嵩じて男からやっかまれており、特に高身長の愛子はカップルの女に優しくしたところを「間男」呼ばわりされているという愛子のエグめのエピソードから始まっている。それに対して桃子は自分の巨乳をチラ見していたらしい本作竿役大玉君の目線で勝手に発情していた。大玉くんは「体育の授業でペアが作れない」系男子なのだが、発情する桃子を尻目に愛子は大玉君を引き入れようとする。体育を男女合同でやるのは小学生までではないらしい。大玉君と三人グループでやたら距離の近いストレッチが始まる。「間男呼ばわり」が心外だというのが納得できるほど愛子もまた男の体温にサカりまくる。大玉くんの大玉が反応したために彼は紳士的に保健室行きを願い出て、この場は一旦お開きになる。舞台は放課後の多目的室であり、冒頭の乳出しエロ写真(しかも印刷済み)で大玉くんを釣った二人は、腰砕けの彼に襲い掛かる。
間男(♀)が挟まる百合プレイ
ここから肉棒魔羅ノ進先生お得意のアグレッションが始まる。純愛作品には出せない濃厚な絡み合い。童貞に負担の少なそうな「立ちバックスタイルのクンニ」からのガイド付き挿入。愛子が導き桃子に差し込み大玉くんがイく。1ストロークが完了する前に出たことを何故かガイド役の愛子が気付くのがすごい。愛子さんは桃子に確認を求めるものの、桃子・大玉ともに完全に出来上がっていた。二人の間に挟まる形となった愛子が大玉に背面で担ぎ上げられる。結合部を桃子に舐められ愛子はしおらしくチン負けした。ここが「逆転」の描写ではあるが、一貫して大玉君は会話に参加していない。愛子が桃子に絶頂を報告し、大玉くんも当然のように中出しする。大変濃厚な作品である。上述の通りヒロインはフェミニンではないものの対照的で二倍おいしい。レズプレイ要素もあるので、「間男(♀)が挟まる百合」に理解のある方にもオススメできる。
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