若くて甘い花と串 [森島コン] すいーと&すぱいしー (ゼロス #110)

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copyright 2024 ワニマガジン 森島コン

タイトル すいーと&すぱいしー
作者 森島コン
掲載誌 ゼロス #110
ページ数 28
ヒロイン
竿役
発射数 5
公式タグ ショタ / 中出し / 女性上位 / お姉さん / 淫乱 / 童貞 / 逆転なし / 野外・露出 / 陰毛
修正 白抜き修正
本日はゼロスから、ショタの申し子森島コン先生の作品をご紹介する。前回ご登場が#94なので久々2年ぶりの作品配信となる。当ブログでも初めてのご紹介だ。もちろん今回もショタタグ付きなのでご安心を。
 

OH MY シュガーフィーリング

本作は駄菓子屋を任されているお姉さんと幼馴染のウブな恋物語だ。3ページの馴れ初めシーンで二人ともランドセルを装備していることから。普通に考えてマックス5歳差である。駄菓子屋というのは世代や生活圏によっては原体験が全くない人も少なくないと思う。ただ駄菓子そのものについてはどこでもお安く手に入るのでイメージできるだろう。最近は往年の駄菓子屋を模した店が大型のショッピングモールにも入っている。とにかく商品単位が細かいのでたくさん選んで食べられるのが魅力だがお会計は大変である。今でも駄菓子の定番といえるチロルチョコはかつて10円で買えたことから安いものの代名詞扱い(3万円=チロルチョコ3千個買える、のように)だった。コンビニ販売するにあたってレジ会計用のバーコードが必須となったがサイズが小さすぎてどう印刷しても読み込めない。仕方なく20円に値上げしてサイズを大きくしたという逸話がある。本作の駄菓子屋の客層は低めで、店番の咲姉ちゃんは足し算レベルがおぼつかない子の相手を務めている。
 

Side-あまくち

そんな咲姉ちゃんの癒やしが、幼馴染の樹くんである。駄菓子屋には高めの年齢層になってしまった樹だが、夕方のチャイムが鳴ると客が激減する。樹が居たとしても咲は遠慮せず奥のこたつに引きこもり店の駄菓子を食べ始める。おそらくコレだろう。
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この二人は「咲が上」という以外は最後まで年齢不詳なのだが、こたつにどてら姿が生活感があり可愛い。対して甘いところを見せたくないお年頃の樹くんのお気に入りはコレである。「店で熱湯を入れる」というところに背伸び感があるのかもしれない。勿論ふつうに美味しいのだが。
 
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ヤングドーナツとブタメン、このへんがすいーと&すぱいしーの一つなのだろう。最初のシーンはここで樹はラーメンを持ったまま公園に遊びに出てしまう。
 

Side-からくち

後日、同じように樹はブタメンにお湯を入れようとする。今日は友達と約束がなく久しぶりに咲と水入らずで話せると算段していた。たまたま、咲がブタメンに興味を持ち樹の肩越しにのぞき込んだ。不意の急接近に慌ててブタメンを落とす樹。咲が拾って手渡す。焦って逃げようとする樹に何かを感じた咲は「ここに座って食べてきなよ」と強めに告げる。
 
こたつで二人ながら気まずい樹。咲が完食したブタメンの味を聞いてくる。顔を真っ赤にする樹の唇を咲姉ちゃんがいきなり奪った。放心する樹に「味見って思ったけど これじゃよく分かんないや」と呟く。もちろん森下コン先生的にはカップ麺の味見ではない。二度三度と樹の唇を味見する。トロンとした樹だが、咲姉ちゃんにいきなりフル勃起の下半身を触られる。若さゆえに、樹君はズボンの中で射精に至ってしまった。ここまでさせてしまったら、もう咲姉ちゃんとしても味見では済まされない。筆おろしが始まる。最近は比較的年齢高めかつ純情な竿役が多く、えーすけ先生という特異点を除くと作中の射精数は少なめなのだが、本作は最初の誤射以外に4発頑張ってくれる。最後の方は若干意識がドロドロになりながらの若い情愛が感じられた。
 

若くて甘い花と串

そして二人はまた駄菓子屋の店番と客として、かつ知ってしまった幼馴染として今宵もこたつで愛を語らうのだろう、というところでオチとなる。最後にすいーと担当の咲姉ちゃんが口にしていた丸いのはホタテの貝柱ではないだろう。おそらくコレだ。
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こちらは比較的誕生が若い駄菓子なのだが、現在メーカー休売中とのことで入手困難だそうだ。男は思春期を過ぎると誰もかれもが性欲にその身を支配される。甘くてウブなショタの賞味期限は短い。早く食べないとなくなっちゃう、そういうメッセージなのかもしれない。

あらすじ

駄菓子屋の店番をしている咲は、幼馴染の樹を低学年のころからリードしていた。樹はそんな咲姉ちゃんに淡い憧れを抱いていた。ある日、カップ麺に湯を入れようとする樹に咲が顔を近づけた。真っ赤になって手にしたカップ麺を落とす樹に、咲の身体は疼きを感じ始めた。

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