copyright 2023 ワニマガジン えーすけ
タイトル | いたずらごころ3のおまけ |
作者 | えーすけ |
掲載誌 | WEEKLY快楽天 2024 No.10 |
ページ数 | 20 |
ヒロイン | 優香理 |
竿役 | 暢也 |
発射数 | 4 |
公式タグ | フェラ / ショートカット / 中出し / 学生 / 淫乱 / 貧乳・微乳 / 金髪・茶髪 |
修正 | 白抜き修正 |
おまけが本体
本作は誰がどう見ても「おまけ」というボリュームではない。質・量ともに一級のエロ漫画作品である。なのに敢えてえーすけ先生が「いたずらごころ3のおまけ」と銘打ったのは、おそらく「いたずらごごろ3」23ページからのお泊りシーンを補完しているという建付けだからなのだろう。いたずらごころシリーズは本作登場の優香理、暢也と、そら、竜太の4人での乱交を描いており、いたずらごころ3は学園祭から始まるエピソードの詰め合わせになっている。そのうち最後のカットが本作のお泊りなのだが、読んでいただければ一目瞭然のように十二分にストーリーとしてもエロとしても成立している。特に新たに開陳されたエピソードもなく、出し方によっては蛇足とも取れるおまけなのだが、メインディッシュ以上の満足感があり本シリーズの最高到達点をさらに高めたと言っても過言ではない。
シリーズ通算32発!!
前回のレビューで私が強調したのは、えーすけ先生こだわりの射精数である。ここまでの記録は、
- いたずらごころ1 竜5 / ノブ3 計8発
- いたずらごころ2 射精数 竜6 / ノブ6 計12発
- いたずらごころ3 竜1 / ノブ7(+4) 計8発(+4)
しめて通算28発である。当ブログの射精カウントのルールとして、射精シーンが絵として描かれていないものは除外している。地の文とかコンドームの数だと10でも100でも何とでも書けてしまうので、あくまで絵の中で登場人物が出して、あるいは受けているものだけをカウントしたものが28発である。カッコで+4としてあるのはまさに、いたずらごころ3の17ページ「そらちゃんとシコシコして5回もイかせちゃいました…」というモノローグ部分の記述である。このコマで1射精カウントしているので、残り4発は参考記録としている。上記の通り、本シリーズはそらと竜太が発端であり、当初は竜太の射精数が上回っていた。しかし3作目ではついに竜太が明確に射精したのは1回のみであり、かわりに暢也が出しまくっている。本作はその流れで遂に竜太の出番がなくなり、注目の射精数は4発(+2)と判定した。この+2も同様に、15ページの「4回分♡」というト書きを指している。12ページの1発、そして15ページ該当のコマで射精しているという判定なので、この間に見えていない射精が2回あったという理屈である。これは前日分かもしれないので重複の可能性もある。ただ少なくとも4発は間違いなく、シリーズ通算記録は32発(+6)という前人未到の域である。
本作は3作目以上にふわっと着地しており、シリーズが完結した感はさらに薄い。こうなると俄然そらと竜太の関係が気になる。そしてもちろん4Pの関係が変化していくようにも取れる。何ならNew Challenger(s) という展開もウェルカムだ。実際には単行本の詰め方の兼ね合いなど色々あっての「おまけ」なのだろうが、今回も「いたずらごころ3」の最後の優香理の台詞で締めたい。「もう次は いつ会えるかなって考えてる…」
あらすじ
優香理と暢也の寝泊まりHの翌朝、今までの4Pとは違う二人きりの濃密な時間、ホテル並みの暢也の食事、そして性欲に溺れきったJKの貪欲な快感を満喫した。射精数 竜0(出番なし) / ノブ4(+2)
過去作の掲載誌はこちら!!
いたずらごころ3
660円
いたずらごころ2
550円
いたずらごころ1
550円
えーすけ先生の作品はこちら!!
1,320円