copyright 2024 ワニマガジン 鳥居ヨシツナ
タイトル | 最高のカノジョ |
作者 | 鳥居ヨシツナ |
掲載誌 | ゼロス #118 |
ページ数 | 29 |
ヒロイン | 舞鶴明治 |
竿役 | 大手門渚 |
発射数 | 2 |
公式タグ | フェラ / スポーツ / ムチムチ / 同級生・同僚 / カップル・夫婦 / 学園 / 学生 / 巨乳 / 恋愛 / 潮吹き / 陰毛 |
修正 | 白抜き修正 |
じつは当ブログの検索ヒット率がここ1ヵ月ゼロに近い状態が続いており大変凹んでいた。サイトマップの連携切れが原因と分かり昨日あたりから検索にひっかかるようになってきた。相変わらず更新頻度が低いので、年末に向けて量産に入っていきたい。本日はゼロスから、実力派の鳥居ヨシツナ先生の作品をご紹介したい。
身長187cm、体重78kg
ゼロスはカラーピンナップが各話の巻頭に出てくる親切仕様になっている。本作のカラーピンナップはもちろんヒロインの舞鶴明治ちゃんだ。二度見したがこの名前で間違っていない。ふつう男性向けグラビアに載せられるプロフィールは、氏名・出身地・年齢もしくは誕生日・身長・スリーサイズあとは趣味特技などというのが一般的だ。男性は女性の容姿に欲情するとはいえある程度の情報があった方が解像度が上がるというものである。バストのカップサイズの定義は難しいのだが、もはやカップ数という情報に欲情していると言っても過言ではない。ピンナップにおける本作ヒロインのプロフィールは「身長187cm、体重78kg」これで全てである。「身長187cm」でググると真っ先に出てくるのはなぜか濱家隆一氏である。吉本興業の漫才コンビ「かまいたち」のツッコミ(写真右)だ。芸能界の中でも長身で知られており、並んで立つ相方の山内(168cm)と並ぶとさらに際立つ。なお公式プロフィールでは体重80kgなので本作ヒロインのイメージに非常に近い。バレーボール選手で探したところ、久光スプリングスで活躍し、日本代表でキャプテンも務めたミドルブロッカーの岩坂名奈氏(2021年現役引退)は身長187cmである。下の写真でもわかるように女子バレー選手でもかなりの長身である。彼女の体重は2019年時点のプロフィールでは75kgとある。イメージにつながれば幸いだ。ちなみに両者とも既婚である。全身が入った写真がなかなか無かったのだが、参考になれば幸いだ。
オポジット
本作ヒロインの明治さんは女子バレー部の副部長かつ「全国最強スパイカー」と呼ばれるアタッカーだ。彼女のポジション「オポジット」はかつてライトと呼ばれた攻撃の要である。彼女は「サーブが苦手」という設定があるが、攻撃特化型オポジットはさらに「スーパーエース」と呼ばれる。しかし本作のキーパーソンはマネの方だ。女子運動部のマネが男というのは実際やりにくいと思うがエロ漫画でちょくちょく見られる。本作竿役の大手門渚は男子バレー部を全国3位にまで導いた超天才だったのだが、交通事故で足を怪我したために退部を余儀なくされた。その間バレーから気持ちが切れないようにマネージャーとして籍を残させたいが、男子バレー部のマネとしてベンチに座っているのはいたたまれないという理由で女バレ付きとなった。この説明で女バレは納得しないだろう。許されている理由は明白で、彼はスーパーエース舞鶴明治のカレシなのだ。男女問わず、「有力者の連れ合い」という存在はいろんな意味でバランサーとなるため重宝される。少なくとも性的に安全だ。結果として渚は明治とイチャイチャしているのだが、周囲は温かく見守っている。
リベロの視界塞ぐな!
もちろん当の本人たちは甘酸っぱい恋愛肉弾戦を満喫している。場所は体育倉庫。本作は明治の方から仕掛けてくる。念のため、ヒロインが明治、竿役が渚である。9ページ、本作は運動部の物語なのだがテーマは「率直なコミュニケーション」だ。明治は渚がカレシとしてよそよそしくなった事について聞きたい。そして何より渚の身体が心配で仕方ない。渚もまた鬱屈した感情を発散できずにいた。「傷を見せたくないことくらい分かれ」ツンケンした言い方で返す渚に普段強気な明治が泣きを見せる。「強くて尊敬していた渚が事故のせいで鬱屈して傷を隠しているのがかっこよくない」。真摯な彼女の涙が渚を動かす。素っ裸になって脇腹の傷とフル勃起を明治の前にさらした。明治は「フルチンでカッコつけてら」と一瞬茶化し、チンコを一気に咥え、上気した顔を見せ「カッコいいよ♡」と答える。ここからHシーンに突入する。高身長の明治さんに対して、全国3位の渚くんも負けていない。仁王立ちフェラを難なくこなす。明治さんもまたバレーボールなみの巨乳で挟み込む。16ページ、傷持ちの渚を案じて明治が上になろうとするのを渚が拒否。運動部ばりのピストンで襲い掛かるも、明治さんがイク直前で渚がバテてしまう。19ページ、無言で彼氏をひっくり返して騎乗位。ここで怒り顔の78kg級プレスが炸裂する。中出しを回避すべく最後の最後でこのホールドを返したところで射精。渚が明治にツンケンした非礼を詫び、以降二人は率直なコミュニケーションを取れるようになる。ここまで部活中の体育倉庫である。本作はいわゆる「閉じ込め」システムではない。体育館に付属している倉庫に内鍵などあるはずもない。扉くらいは閉めたろうが、ぶっちゃけ女子部員には公然の秘密なのだろう。かなりパブリック性の高い場所でここまで二人の空気を作り出せる魂の絆、そしてバレー部における神聖不可侵ぶりが素晴らしい。本作はとにかく舞鶴明治さんの豊満な巨躯だけでなく、運動部らしい太眉、ピン止めされた黒髪、そして健康的な二の腕に超健康的な太ももと、女バレものの中でも最高到達点と言ってよいのではないだろうか。表情も性格も愛くるしい。しかも詳細は書かないが事後にスポ根な渚の魅せ場が4ページもある。ここだけ見ればもう週刊少年ジャンプである。鳥居ヨシツナ先生らしい完成度の高い1作だった。
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