copyright 2025 コアマガジン 黒川おとぎ
タイトル | おい、陰キャ! 前編 |
作者 | 黒川おとぎ |
掲載誌 | HOTMILK 2025.10 |
ページ数 | 38 |
ヒロイン | 都賀せれん |
竿役 | 中岡 |
発射数 | 3 |
公式タグ | ギャル / ビッチ / フェラ / パイパン / 中出し / 制服 / 同級生・同僚 / 学生 / 巨乳 / 淫乱 / 潮吹き / 童貞 / 逆転 / 金髪・茶髪 |
修正 | モザイク修正 |
本日はホットミルクから、黒川おとぎ先生の作品をご紹介したい。本作は「前編」と銘打たれており、先生のkomifloコメントによると中編と後編が控えているそうだ。
爆乳ドミノ倒し
ホットミルク今号は「欲求不満な女子」がテーマかと思えるほど、ヒロインが身体を持て余す作品が多い。本作ヒロインは男どもからは都賀、ギャル友からは「せれん」と呼ばれている。本名が「都賀せれん」で良いかは不明だがそう呼ばせて頂く。都賀さんはJKであることを最大限に活用して、パパ共から金を稼ぐ一方で、池ノ上エレナさんのように「気持ちいいえっち」を求める美食家の一面を持つ。デカチンを豪語する陽キャのナンパに受けて立つも、「全然イカせてくれなかったのにあっという間にギブされ」たそうだ。何故か通路である階段に居座って猥談していた彼女らの下で、本作竿役の中岡くんがキョロキョロしていた。彼は階段を通りたかっただけなのだが、モジモジしていたところを「おい陰キャ」と都賀さんに呼び咎められ、通りたいならクチで言えと正論を突きつけられる。欲求不満だった都賀さんは立ち上がり、「5000円でパンツ見せてやる」と見下してくる。目をそらす中岡とアオるギャル軍団。そこに蜂?が一匹飛んできたことでドミノが動き出す。体勢を崩した都賀せれんは中岡に倒れ込む。どのタイミングで白の透けパンが中岡の目に入ったかは分からないが、都賀さんの豊乳が中岡のメガネを直撃し二人は倒れる。両者無事ではあったが中岡のメガネは逝ってしまった。中岡を下敷きにした都賀さんが起き上がろうとした時、たまたま、たまたま彼女の左手が中岡のズボン越しのタマタマに触れた。ここが本作導入ドミノのゴールである。
テーピング・テンプル
おそらくその日の夜。おじさんを2発絞ったモノの満足出来ない都賀さんと、白の透けパンが頭から離れない塾帰りの中岡が夜の街で邂逅する。9ページ、ボディプレスを食らったメガネのテンプルをテーピングでしのいでいる描写。このあとベッドで大暴れする中岡くんだがメガネは最後まで取らなかった、というかよくもまあ激しい運動に耐えた。一方で本作竿役はいわゆる「メガネの中が見えないメガネ君」なのだが、描写の都合上か今後の伏線か、ここでだけ目が描かれている。ことさらイケメンではない。都賀さんはメガネをブチ壊したことに対して弁償を申し出る。ここで弁償を受けていればこのまま終わっていたのかもしれないが、中岡くんは固辞した。そして都賀さんは借りを作りたくないタイプだった。なんやかんやで都賀さんは身体で贖うべくラブホにシケ込んだ。
強い長い多い濃いそしてなお硬い
当然ながら終始都賀さんのペースで進む。想像を絶するくらいデカい乳だが、彼女はブラの描写が無い。ブラウスの下いきなり放し飼いの乳をご開帳し揉ませる。一方で中岡君のブツもデカい。乳出しから3ページの早さでゴムを着けられ彼は童貞を捧げる。16ページ、既に一次会を軽く済ませていた都賀せれんの背筋に電撃が走る。「あったかくて締め付けてきて…! すごい…!」比較対象の無い純朴な感想を述べる中岡に対して、百戦錬磨の都賀さんは「たった一往復で」イかせられたことに驚きを隠せない。20ページ、果てそうになる中岡に面目を取り戻そうとするも、ゴム越しでも伝わる力強い、そして長い、大量の射精に都賀さんは屈した。ここまで非の打ち所が無い。エロ漫画竿役の性能として最重要視される「連射性能」を確かめるべく、都賀さんはイキたてのチンコを無言で咥える。僅か2ページで予告なし口内射精。むせかえるほどの量と濃度。そして衰えぬ硬度。都賀せれんは自ら仰向けになり、「陰キャの強いちんぽ」に恭順の意を示した。ここからは中岡の独壇場。前から後ろから好きなように突き倒す。33ページ、遠慮無く中出しの予告をする中岡に、「あ…これヤバいわ…♡」今月号イチそそるヒロインの諦めに満ち溢れた表情。ここから2ページ半かけてのクライマックス、そして彼女は失神する。
おいおい、陰キャ!
都賀が目を覚ますと中岡は置き手紙を残して帰宅していた。全文引用する。
どれだけ声をかけても起きなかったので申し訳ないのですが先に失礼します。(親からも心配の連絡が来てしまったので…)
もう遅いですし、タクシー使ってください。交通費置いていきます。足りなかったら後日請求してください。
今日はありがとうございました。
ホテルに缶詰にして原稿だけ持って帰った担当編集のようなビジネスライクな伝達。都賀せれんは「パパ活」のことは中岡に伏せていたので殊更ラブホ慣れしているとは言っていない。いくら元童貞陰キャとはいえ、ラブホに女子高校生を置いて先に帰るのはアウト過ぎる。交通費はともかく、そもそもホテル代はちゃんと払ったのかも怪しい(延長料金も発生していそうだ)。もちろんアフピルなど全く頭にないのだろう。こここそまさに「おいおい、陰キャ!」である。
そしてラスページ、都賀さんが中岡に「リベンジマッチ」を要求したところで前編のオチとなる。上の説明で省いたが、本作導入で宇津木先生という男が中岡に大きめの封筒をやりとりしている。「もう見終わったのか」「今日も別のやつ持ってきたからそれも貸してやるよ」という会話だけがあり、何をやりとりしているのかは明かされていない。この流れで「うっちゃん先生」こと宇津木がどうJK軍団とカラんでいくのか、未提出の都賀せれんの進路希望、そして中岡のメガネは今後どうなるのか、続きを楽しみにしたい。
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