copyright 2023 ワニマガジン だいじ
タイトル | おちあい |
作者 | だいじ |
掲載誌 | 快楽天 2023.04 |
ページ数 | 22 |
ヒロイン | 千春 |
竿役 | 夏樹 |
エロページ位置(割合) | 8 – 21 (63.6%) |
発射数 | 3 |
公式タグ | OL / 処女 / お嬢様 / 恋愛 / 童貞 / 貧乳・微乳 |
修正 | 白抜き修正 |
見せろおちあい日本一!
本作は「移籍しない」話なので忘れよう。
その手で○をがっちりつかめ!
とにかく最近は女性がリードする話が多過ぎる。千春さんのような童顔だとなおさらである。本作も千春さんの方から動くのだが、恥ずかしさを超えて想いが溢れ出した感じがストレートに伝わってくる。序盤のタバコのくだりから比較的助走が長く、エロの小出しが無いために純愛ラブコメ感が実にたまらない。作中でわざわざ「両想い」というジュベナイルなワードが入っているのも、千春さんのあどけなさと相まってムズガユい。
ここまでで良いなら一般誌に売るほどある。本作はこの流れのままエロシーンに入る。千春さんの初めてながら一生懸命な献身さが痛いほど沁みる。胸を見せるときには自信なさげに視線を逸らす。アソコを舐められるときには慌てながらも身を委ねる。初めて同士のセックスの共同作業感。全てがいじらしく愛おしい。
そして事後のお風呂で、気持ちに区切りをつけ笑顔で夏樹を見送ろうとする千春。こんなもん落ちないハズがない。先に上がろうとする千春の手をつかみ、抱き寄せる。もう新しい会社のこともゴムのことも考えられず、千春への恋慕に落ちる。そしてまた気丈に振る舞っていた千春も、夏樹の足枷になってはいけないという仮面を投げ捨て、中出しを自らせがむ。もう抜けられない。抜けたくない。千春もまた夏樹と共に愛欲へと落ちて行く。ああ、なるほど、これがタイトルの
ここでまた脳内に三冠王が顔を出す。彼に遺恨はないが、甘々エンドで親の顔くらい思い出したくない部類の顔である。初見で名作だと確信しながらレビューを投げた理由はココにあると書きながら改めて感じた次第。一応、「落合 千春」でググってみたが特に関連性はないようだ。日本語的には「待ち合わせた先で出会う」のような意味だと思うが、本作で二人はベッタリしておりそのような描写はない。私のような昭和のオッサンはタイトルには目を瞑って楽しんで頂きたい。
あらすじ
町工場で働いている夏樹は、社長の娘である千春と仲が良い。社長家族からも両想いと認識されているが、夏樹が工場を辞めるつもりでいると千春に告げる。甲斐甲斐しく応援する素振りをする千春だったが、去り際に夏樹の服をつかみ、抱いてほしいとせがむ。
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