copyright 2023 コアマガジン 松田ヴァル
タイトル | マインドチェンジ |
作者 | 松田ヴァル |
掲載誌 | HOTMILK 2023.05 |
ページ数 | 20 |
ヒロイン | ひまわり |
竿役 | たっくん |
エロページ位置(割合) | 7 – 19 (65.%) |
発射数 | 2 |
公式タグ | ファンタジー / カップル・夫婦 / お姉さん / 恋愛 / 淫乱 / 貧乳・微乳 |
修正 | モザイク修正 |
乗っ取り寝取り
本作はエッチなお姉さん幽霊による意識の「乗っ取り」と、彼女の体を使って意識だけ彼氏とHする「寝取り」の、ダブルNTRという構図になっている。どちらも見たことのある話だが、同時にというのは初めて見る気がする。ヒロインのひまわりちゃんは寝取られに対する悲壮感がなく半ばギャグノリのため、見方によっては重いネタなのだが非常に軽い仕上がりとなっている。
ラブホテルっていいよね?
本作は既に関係ができているカップルが、ルーチンのようにデータからラブホに行くという展開から始まる。Rest[2H] 5,000-、Stay 9,000-というのは都内繁華街のホテルとしてはむしろ安い部類だと思うが、ピンキリである。未経験者のためにご説明すると、ラブホテルは部屋を高速回転させる必要があるため、特に繁忙日である金曜土曜祝前日は、夕方から宿泊はさせてくれない。21時か22時までは時間制の休憩料金が適用され、それ以降は朝までの宿泊が出来るようになる。日曜から木曜は逆にアーリーチェックインや、日中帯はいわゆるサービスタイムで長く使えたりする。ちなみに料金は部屋単位で人数ごとではないが、3人以上で使う場合は追加料金が必要なこともある。夫婦は何の問題もないが、子連れファミリーや男同士はお断りのホテルも多い。
内なるひまわりの憂鬱
「自分の意識を乗っ取られ、自分の体を好きに動かされる様を見せつけられる」のは純粋に恐怖しかないと思うのだが、本作のヒロインは健気にも彼氏の安否を気にしている。乗っ取る側もわりとカジュアルに他人の体でエンジョイしている。そしてたっくんサイドも、ラブホに入るなり妖艶な雰囲気を出してきた彼女に興奮しかない。「うちの彼女がこんなにエッチなわけがない」と思う彼氏など願い下げである。何が普通なのかは分からないが、憑依された側の意識は深い眠りに落とされるものらしい。ひまわりさんは意識の強さなのか何なのかギャンギャン抵抗を続ける。彼氏の愛撫を受け上気する自分の顔を見たいのか見たくないのか騒ぐ騒ぐ。感覚は共有されないのか、ただウルサイだけなので視覚もシャットダウンされ、中出しを2発決められる。そのあと本人の抵抗虚しくアナルヴァージンも散らすこととなる。
幽霊とまぐわう話は古今東西キリがなく、当ブログでも紹介してきたわけだが、「女の幽霊が女に憑く」というのはエロ漫画では珍しいように思う。そのままお持ち帰り?帰られ?してしまうのだが、彼氏には秘密にしたらしい。今後の運命やいかに?ちなみに憑依中はノーカンなのか、筋肉痛にはならなかったようである。
あらすじ
ひまわりとたっくんは、デートの後のお楽しみとしてラブホテルに入ろうとしていた。少し奮発して入った部屋で勝負服に着替えようとしていたひまわりは、エッチなお姉さんの幽霊に意識を乗っ取られる。ひまわりの意識は、幽霊に乗っ取られた自分の身体とたっくんのHを見せつけられることとなる。
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