通算28発!! [えーすけ] いたずらごころ3 (快楽天 2023.09)

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copyright 2023 ワニマガジン えーすけ

タイトル いたずらごころ3
作者 えーすけ
掲載誌 快楽天 2023.09
ページ数 28
ヒロイン 優香理/そら
竿役 竜/ノブ
エロページ位置(割合) 4 – 28 (89.3%)
発射数 8
公式タグ フェラ / おもちゃ / パイパン / ショートカット / おもらし / 中出し / 乱交 / 学園 / 学生 / メイド服 / 淫乱 / 羞恥 / 複数 / 金髪・茶髪 / ぶっかけ・顔射
修正 白抜き修正
 

本作はタイトル通りの連載3作目で、すべて長編かつ大人気のレジェンドである。えーすけ先生は3-4話程度の連作を度々披露されており、「ヒロインを替えずに掘り下げる」という技を得意とする。そしてコミックス「搾精系彼女」で度肝を抜いた多様かつ連発するイキ描写が見どころである。まだ3作ともkomifloで閲覧可能(執筆時点)なのでぜひ1話から読んでいただきたい。

 

シリーズ概観

本作は連載冒頭から男2女2の構成で進んでいる。JK1だったそらちゃんと竜太・ノブの三人でのセフレ関係に、そらちゃんの友達の優香理が巻き込まれるところからシリーズが始まる。エロバナーを席巻した桂あいり先生の話題作「カラミざかり」も男2女2だが、BSSのような横恋慕的な展開や独占欲求は特に出さず、不思議なほど4人で過不足なくイチャラブしている。本当にセックスをレジャー感覚、こどもの遊びのように楽しんでおり、全作を通して避妊という概念は全く無い(当初そらは生理周期を気にしていたが優香理には確認もせず生中)。普通に男女のグループとして遊ぶシーンもあり、完全に身体だけの関係ではないところも魅力の一つだ。かたや体の相性という意味でも、特に男二人の性経験値とテクニックはJK二人を繋ぎ止めておけるほどの魅力があり、その二人もJKの感度高い肢体にのめり込んでいる。
 

圧倒的発射数(1本)

以前ご紹介したえーすけ先生の最新コミック「搾精系彼女」の紹介で、コミック掲載全話の総射精回数が45発であることをご紹介した。全7話掲載でプラス描き下ろしでの総発射数なのだが、エロ漫画での平均的な1話あたり射精数は2であり、1コミック20発を超えているものはまずないといえる(エロシーンが描かれていない設定上の射精はカウントしない。設定だけなら千人斬りでも何でもアリだからだ)。価格で割ると1射精30円と破格のコスパである。えーすけ先生自体コミックコンセプトとしてそこにこだわったとの事なので、どの射精ひとつ取っても非常に実用性が高いのも素晴らしい。コミックス掲載の3話連載「夢見るアプリ」男1女2の作品だが、このシリーズだけで総計20発を誇っている。
 

前作超え圧倒的発射数(2本)

その後継作といえる本シリーズでは、なんと2話目の時点で20発を達成している(下記あらすじ参照)。こちらは竿が2本あり、どっちがどっちか分からない描写も多いのだが、仲良く同時に射精しており双方にカウントした。したがって3話目を含めると通算28発というモンスター作品となっている。えーすけ先生の作品は全体的に絶倫が多いのだが、最近このへんの描写にさらに磨きがかかっておりエゲツない。「夢見るアプリ」もそうなのだが、各作品ごとに時間軸では1日(数時間)での出来事が多い。本シリーズも1は1夜の話、2はゴールデンウィークの連休内での出来事らしいのだが、大きな時間経過は書かれていないため1日の可能性もある。本作(3)は珍しく舞台が変わっており、男性側への「補給時間」が少し考慮されていると言えるのかもしれない。
 

みんなでなかよし

通しで改めて読み直した感想として、竜ちゃんこと竜太の方ががっついているイメージがあったのだが射精数でいうと大きな差はなく、逆に3話目では1回しか発射していない(トイレでの「罰ゲーム」では射精シーンがない)。必然的にそらと優香理の比較でも、そらの絡みは少ない。何しろ2話は34ページもある長編なのだが全編優香理のHシーンと言っても過言ではない。この手の話だと2対2でスワッピングのような同時Hのシーンがありそうなものだが、1話のラストと3話のプール後の2回しかなくどちらも軽く流されている。あくまで1対1もしくは1対2での攻めが見どころである。本作3話目にして初めて男1女2での攻めが描かれ、ノブくんが絞られたらしいのだ。下記あらすじでの+4というのがそれである。3話目はほとんどノブくんのターンだったので、次回は竜ちゃんとそらに改めてフォーカスが当たって欲しいと願わずにはいられない。
 

「もう次は いつ会えるかなって考えてる」

えーすけ先生は最近一貫して和姦方面にかじを切っており、本作含めてヒロインが幸せそうである。男女とも快楽に溺れる点は一貫しているのだが、かつては「黒い扉」「DOLLS」シリーズなどヒロインに何らかの強要がある話もあった。どちらもストーリーと性感がリンクして読ませる作品なのだが、「つづれおり」「クロール」などバッドエンドを示唆しながらも少なくとも作中では幸せそうなヒロインのほうが私は好きだ。本シリーズはおそらくまだ終わっておらず、構成的にはエロシチュがある限り4人構成でいくらでも続けられそうな感じではある。本作含めシリーズ全作いいね数も2000超えと上々なので、ここは何としてもコミック一冊まるごとで完結して欲しいものだ。加えて私なんぞが宣伝するまでもないが、weekly快楽天2023#28にて「春の蟬」がカラー化されて復刻配信されている。「少ページでもエロを」という初期のweekly快楽天を支えた大事な作品なのでこちらもぜひ読んでいただきたい。
 
 

あらすじ

<いたずらごころ1>

舞台は冬。そらちゃんは二人の大学生、竜ちゃん・ノブくんとセフレの関係にあった。ある日そらの友達である優香理を二人に紹介する。優香理はたくろうという彼氏とCまで進んだが話が合わず別れたところだった。そらと竜太、優香理とノブのWデートの形でゲーセンで遊ぶ。そのままホテルへ、ゲーセンでは兄妹のように遊んでいたそらと竜太のセックスを見ることになった優香理は、そらの思惑通り男二人にこってり弄ばれる。射精数 竜5 / ノブ3

<いたずらごころ2>

舞台はゴールデンウィーク。最初は困惑していた優香里も完全にハマり、そらと4人で爛れたセフレ関係を続けていた。連休でたっぷり遊ぼうと約束していた4人だが、そらが風邪でドタキャンしてしまう。優香理が二人分の寵愛を受け徹底的に責め抜かれる。射精数 竜6 / ノブ6

<いたずらごころ3>

舞台は文化祭。メイド喫茶のメイドに扮したそらと優香理のところに男二人が遊びに来る。早速ノブと優香里は学校の死角でセックスを始める。その後も夏休みのプールWデートからのお泊りH、電車でのリモコンバイブなどエスカレートしていく。射精数 竜1 / ノブ7(+4)

掲載誌はこちら!!

いたずらごころ3

いたずらごころ2

いたずらごころ1

えーすけ先生の作品はこちら!!

搾精系彼女

1,320円

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