袂楽天Burst表紙作家 [つかこ] エロ漫画家の嫁 (BEAST 2024.10)

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copyright 2024 ワニマガジン つかこ

タイトルエロ漫画家の嫁
作者つかこ
掲載誌BEAST 2024.10
ページ数30
ヒロイン秋葉栞
竿役秋葉啓太
発射数2
公式タグパイズリ / 中出し / カップル・夫婦 / 巨乳 / 恋愛 / 淫乱 / 潮吹き / 陰毛 / ぶっかけ・顔射
修正白抜き修正

本日は引き続き、つかこ先生の少しメタいネタをご紹介したい。

ほんとにC?

本作は夫婦で、タイトルの指すヒロインは主婦の秋葉栞さんだ。旦那の秋葉啓太先生は巨乳ばっかり描くタイプのエロ漫画家で、表紙だろうが作品だろうが構わず放り出した乳を描き出している。栞さんはエロ漫画ヒロインらしく、エロ漫画ヒロインの巨乳にジェラシーを感じる巨乳、というややこしい存在である。その基準が「パイズリ」ということで、リビングでCカップのおっぱいとローション、そしてバナナを使った実戦訓練を開始する。当ブログでは更新後速やかに掲載作品の情報と扉絵を記録しているのだが、私の記録では本作品には「巨乳」タグが付いていた。komifloのタグ付けは、客観的に判断できる要素(特に「陰毛」「中出し」)についてはかなり厳密かつ積極的に打たれる。かたや「巨乳」と「淫乱」についてはかなり判定が緩い。明確な「貧乳・微乳」でない限り、エロ漫画の乳はだいたい強調して描かれており「巨乳」タグが打たれる。komiflo全作品をチェックしても一番多いタグはずば抜けて「巨乳」なのだ。掲載から1週間程度経った今見ると、本作から「巨乳」タグのみが抹消されている。タグが配信後に修正されることは珍しい事では無いのだが、「巨乳」タグを外したというのは面白い。扉絵はともかく単話販売のサムネイルの栞さんパイを見て、ことさら巨乳かどうかはともかく「巨乳タグを剥奪」するほど小さくは無い。失礼ながら前回紹介したしらないひとし先生「確連報は正確に!」の青砥永久愛さんは着衣時ではそんななのだが巨乳タグ持ちだ。BEAST今月号で「巨乳」タグが無いのは本作以外では、Cuvie先生「メモリーレーン」のみである。こちらのヒロイン里美莉緒さんもおっぱいいじりは少ないものの決して小さくは見えない。「Cカップ」という客観情報に合わせたというのが真相だと思うが、栞さんは一度ランジェリーショップで測りなおした方が良いと信じている。

最高にエロくて可愛いから、いける

栞さんはクールデレというべきか、とにかく旦那の作品を激賞する。4ページ、表紙から作品からベタ褒めである。既婚者のエロ漫画作家諸先生はさすがに義実家はともかく嫁にも作家実績を隠しているというのは少ないと思われる。とはいえ現物を都度見せているかどうかは、何なら娘がいるご家庭だと難しいだろう。ある意味で作家様にしか分からない理想の光景なのであろう。しかし此処もまたエロ漫画である。栞さんは秋葉啓太先生の熱烈なファンであると同時に、セックスレスに悩む妻として、エロ漫画を下敷きにパイズリの特訓を開始する。本作では「Cカップの女性の場合、男性に馬乗りになってもらうと良いです」というサイトの解説に従ってソファに寝転がりバナナを挟む。ちなみに私の方で探したサイトでは、仰向けで出来るのはむしろD以上の余裕がある方向けで、足りない場合重力で横に流れる仰向けはお勧めしないそうだ。B~Cの場合は女性側の上半身は立っていた方が乳房全体を使いやすいとの事。ただ胴体に付属している本物と違いバナナを支える手が必要なので、特訓としては仰向け一択だろう。この9ページから12ページの流れが可愛すぎて本作一押しのシーンだ。何なら啓太先生まで非常にカワイイ。そしてこのシチュエーションで疲れマラが勃たないハズがない。16ページ、「今の栞は最高にエロくて可愛いから、いける」最後の「イケる」が余計な気はとてもするが、この怒張を見れば理性など無いも同然だろう。そのままの体勢でパイズリを開始する。20ページ、今年5本の指に入るレベルの絶景の射精シーンだ。そしてそのまま学生同士のようなアツい本番に突入する。まだ子供がいない表紙作家様なので遠慮なく生中出しである。リビングから動かず、何なら二人とも服も脱がない忙しいHなのだが、それを思わせないダイナミックかつエモーショナルな迫力が実用面でも大変素晴らしい。

袂楽天Burst表紙作家

さて本作旦那の秋葉啓太は「袂楽天Burst」の表紙も手掛けるエロ漫画家である。この手書き風のロゴは現行から1つ前のBEASTのロゴのオマージュであろう。創刊からロゴが変わらない快楽天と違い、BEASTのロゴは定期的に変更されてきた。ワニマガジン公式サイトのバックナンバーは2017.11(五代目ロゴ)までしか残っていないため、FANZAから画像を拝借させて頂いた。独立した月刊雑誌としての創刊は2007年2月号で、その前も分かる限りでは初代ロゴが使われていた。初代と二代目は形状としては同じロゴなので、これを初代とカウントしてもよいだろう。これ以外にも細やかなマイナーチェンジはあるかもしれない(実際現行であった)が、ロゴそのものの大きな系譜として懐古して頂ければ幸いだ。

初代 創刊2007.2-2007.9 在位8ヶ月 独立月刊化して以来のロゴ ピンク背景に白字 ロゴ両サイドの線は必ず端まで伸びる 

二代目 2007.10-2012.5 在位4年8ヶ月 初代ロゴの色がピンクに統一 現時点で在位最長

三代目 2012.6-2016.4 在位3年11ヶ月 黒ビースト時代

四代目 2016.5-2017.6 在位1年 少しおとなしめのロゴで短命 ここからロゴは色固定ではなくなる

五代目 2017.7-2019.7 在位2年1ヶ月 [COMIC快楽天ビースト]の文字がロゴから離れる

六代目 2019.8-2021.12 在位2年5ヶ月 鮮烈な手書き風 線が細い分ロゴは大きめに掲出 表紙下半分に配置されることが多かった 本作の元ネタ

現行 2022.1- 各丸長方形の中に全部を納めた歴代最小ロゴ 

ロゴ左側の「COMIC」の文字がダブっていたのだが、2024.4から「快楽天」の前のCOMICが取れる
(何故か2024.9のロゴだけ先祖返りを起こしている。Komifloでも確認できる)

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