copyright 2025 ワニマガジン 河中島
タイトル | 魔法美少女危機一髪 |
作者 | 河中島 |
掲載誌 | ゼロス #127 |
ページ数 | 20 |
ヒロイン | デカパイメガネ/ペチャパイ/ワルオーニ |
竿役 | コンチ/スペニ |
発射数 | 2? |
公式タグ | しつけ / めがね / おもちゃ / パイパン / レズプレイ / コスチューム / ショートカット / ギャグ・コメディ / ファンタジー・SF / 中出し / 巨乳 / 淫乱 / 潮吹き / 異種間 / 痴女 / 複数 / 褐色・日焼け / 貧乳・微乳 / 金髪・茶髪 |
修正 | 白抜き修正 |
本日は順番前後してゼロスから、河中島先生のセクシーギャグ作品をご紹介したい。
本作舞台設定
合意もなしに一方的なセックスとは不埒千万!
ワルオーニに奪われる街の貞操を守ります!
魔法少女戦隊デーモンシェイク! 参上!
本作はきわめて広義の「魔法っ子」モノである。もっとありていに言えばオトナプリキュアである。本作タイトルでは「魔法美少女」と称しているが、当人は「魔法少女戦隊デーモンシェイク」と名乗っており「美」は含まれない。最初から変身しており、コードネームは立ち名乗り向かって左側が「デカパイメガネ」(以下DM)、右側が「ペチャパイ」(以下PP)であるらしい。その後ろに居るお面を着けたキモデブハゲ風の「マホウの妖精さん」が本作の竿役である。DM側の妖精がクマ耳の「スペニ」(語尾は「ンポ」)、PP側がワサワサの「コンチ」(語尾は「チン」)、それぞれペニスとチンコのアナグラムである。彼女らの敵となる存在が「ワルオーニ」である。世界を混沌に堕とすことが目的なのだが、その手先たるワルオーニベイビーを増やすために冒頭の鬼っ娘(名前がないため以下も鬼っ娘)が人間のオスを犯しまくる「無差別逆レ○プ」(伏せ字は原文ママ)が社会問題となっていたのだ。鬼っ娘はワルオーニを代表していきなり名無し竿から中出しされているのだが、幹部的ポジなのかどうかも一切不明である。ちなみにボクっ娘だ。
ナイトチェンジ トランスフォーメーション
魔法少女は本作含めて魔法らしい魔法を使わないことが多いが、日常生活と切り離すように変身して身元を隠すのが一般的だ。さらにマーケティング諸々の理由で変身形態を多段化することが多い。デーモンシェイクは1段階目の変身をどうするのかは描かれていないが、3ページ、まだ何もしていない敵のパワーアップを受けて最終形態にフォームチェンジを図る。「ナイトチェンジ トランスフォーメーション!」のかけ声と共に、妖精どものパンツをずり下ろす。続けて「アンド キャストオフ!」の声で自らのパンツも下ろす。これは準備動作に過ぎない。ここで説明が入る。
説明しよう 魔法少女はフォームチェンジする際 魔法の妖精に膣内射精されることで魔力を補給するのだ!
ニチアサのお約束として、「変身中は攻撃しない」というものがある。ここで鬼っ娘は律儀にも顔色一つ変えず二人のまぐわいを見せつけられる。作中1ページだが、突如始まる公開4Pにどれくらい待たされるのかは想像する他に無い。両者の膣内射精が完了したタイミングでフォームチェンジの正式表記「膣内孕懇願射精」が宣言され、最終形態こと「ピュアフォーム」に変身する。女児向けコンテンツは概ね強くなるほど装飾が華美になるのだが、我々向けピュアフォームはむしろダメージ描写のように大事な部分の装甲が外れている。あと何気にブーツがオーバーサイズ気味なのが気になる。やっと戦闘開始だ。
エレクトリッククリットマッサージャー
トラパンツの鬼っ娘といえば電撃である。既にチャージ済みの彼女は間髪容れずDMの股ぐらに侵入し、右手中指と薬指で膣内の精液をホジりにかかりだした(鬼だから3本指という設定は特にないっちゃ)。助けに入ろうとするPPを制して「それ以上近づくと膣内に電流を流すよ」と警告する。鬼っ娘の目的は「精液を集めること」なのか「変身を解くこと」なのかよく分からないが、DMは即堕ちする。「あとはペチャパイちゃんだけだね」、PPはコードネームで呼ばれるとキレる面倒くさいタイプであり、貧乳の誇りを胸にマジカルステッキを召喚する。16ページ、ホウキくらいの長さのあるマジカルステッキの先端で鬼っ娘の膣内をホジホジするというハンムラビ的な復讐法が炸裂する。一方でコンチとスペニはDMに子宮マッサージと電マ責め、そして魔力再注入を執り行っていた。強いて言えばここが本作の抜きドコロである。
復活したDMは電マを鬼っ娘の股ぐらに当て「エレクトリッククリットマッサージャー」という技を魅せる。鬼っ娘の絶頂を見計らって、マジカルステッキからマジカルエナジーをたたき込む。この技には名前がなく、二人が「成敗」と叫んでオチとなる。なおマジカルエナジーの注入はスイッチ式である。本作のヒロインの中でも私は鬼っ娘の褐色肌がイケていると思う。ただ自ら乳を放り出すDMとPPに対して、残念なことに鬼っ娘は意外にも脱がない。ラスコマで彼女は魔法の妖精どもに種付けプレスをかまされており、ここではひん剥かれているように見えるのだが肝心な箇所は見えない。河中島先生のキャラデザと要所要所で魅せるキャッチーなセクシーカット、そして羞恥心を感じさせる暇を与えない勢いが本作にはある。魔法少女モノという点も含めて、ニッチなフェチ心をくすぐられるギミックも満載である。いかんせんエロシーンが飛び飛びであり実用性という点では上級者向けではあるが、前戯もしくは箸休めとして一読頂きたい逸品だ。
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330円
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