んみゅッんッんッ [ウチガワ] 部下の喘ぎを想像するな (COMIC BAVEL 2026.01)

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copyright 2025 文苑堂 ウチガワ

タイトル部下の喘ぎを想像するな
作者ウチガワ
掲載誌COMIC BAVEL 2026.01
ページ数30
ヒロイン丹波昴
竿役課長
発射数2
公式タグパイパン / ショートカット / OL / 処女 / 後輩・部下 / 恋愛 / 淫乱 / 金髪・茶髪
修正白抜き修正

もう月末が近い。本日はBAVELから、ウチガワ先生の作品をご紹介したい。2025年上半期ランキングにて12位「えっち宣言」含め3作品を入賞させた実力派であり、それらが収録されるであろう待望の1st単行本の発売が1月で決まったとのことだ。

部下の丹波さんは現役風俗通い

本作ヒロインは丹波昴さん。竿役である課長(名称不明)の部下である。最後まで硬派を貫く課長は部下を下の名前で呼んだりせず「丹波」で貫いている。社員証でフルネームが分かるのだが読みは分からない(「すばる」だろうか)。なお扉絵ではメガネキャラなのだがダテらしく3ページで外したきり最後まで再装着しない(メガネタグも無い)。部下が「俺このあとソープ行く!」から始まり、二コマ目で課長がアホな部下に溜息をついている。何らかの部署飲みの二次会らしいが、女性の部下を連れてママが接客するスナック?に入っている時点でコンプラも何もないとは思う。そんな気を揉む隣で丹波さんが「女だって風俗くらい行くのに…」と2ページ目にしてブッ込んだ。そんな話である。エロ漫画か何かの話だろうと軌道修正を図る課長に「あー自分が行くって話ッスね」「今どき普通ですよ」と続ける。ここまで、読者諸氏におかれてはこれが「風俗嬢」ではなく「風俗客」の話だと飲み込めただろうか? そこがまず普通では無いと思うのだが課長もその点での引っかかりは無かった。スミヤ先生「派遣の中野さんは元AV女優」の上司山田も真っ青である。

女性向け風俗

女性向け風俗については、それをド正面から扱ったオル巣先生「クラッキング」のレビューでも説明させて頂いた。「基盤」というのはセックスが含まれないはずの風俗にて本番行為にありつくことを指す隠語だ。いろんな意味でルール違反なのだが、嬢との利害の一致により取引成立することはままあるだろう。対して女性向け風俗では「基盤」は通常オプションであり、「コンドーム」と表現されることが多い。本作で丹波さんが語るように、男性向けと決定的に違い、本番行為の有無は本当に客側の希望次第のようだ。ここだけの話だが、本邦の売春防止法は対価を伴う本番行為のみを禁止しており、男女の区別は無い。男性が販売側の場合はもちろん男性が処罰される。そして女性向け風俗にはもう一つの方向がある。男性向け商業エロでは扱われないが永田カビ先生の著書などで注目された「レズ風俗」だ。異性愛の男性が同性に抜いてもらうことは商業ベースでまず発生しないと断言する。それに対して本作の丹波さんのように「基本的に指と舌で」「耳元で褒めてくれたり」だけで良いのであれば女性の方が良いと思う女性は少なくないのだろう。とにかく妊娠の心配が無いし、自分の性の悩みを異性に相談するのは気が引けるという女性も多かろう。

どーこーで抜いてるんですか?

本作に戻る。丹波さんはいい意味でのサバサバ系で通っており、「私みたいな女に男が欲情するはずが無い」というタイプの女性だった。スポーツに燃える中高生ならいざ知らず、25歳のOLとしては異例である。従って丹波さんのエロトークはハナっから課長への口説き文句としか思えない。対する課長もまた「家に帰って丹波で抜く」という中高生のような行為に打って出る。ちなみに7ページ、課長のオカズはスマホなのだが、ナニを見ていたかでムッツリ度が大きく変化する。リモート会議の録画とかだと最高だ。8ページ、ここから課長目線で丹波への「意識」が芽生える。まさしく狙い通りである。先述の通り彼女はダテメガネで登場していたのだが、ここから丹波さんの眼力が強くなり、思わせぶりにケツを浴びせ倒す。10ページ、私は何かの参考にと竿役の射精数をカウントしているのだが、40過ぎのオッサンが職場のトイレにぶっ放すというのはおよそエロ漫画でも初めて見た。11ページから13ページ、丹波が課長にナニで抜いているのかを尋ね、「丹波」と課長が口にしたことで攻めていたはずの丹波さんが逆にキョドる。このくだりがかなりえっちなラブコメ的で美味しい。その気にさせられた丹波さんと何とか凌ぎたい課長の攻防の末、丹波さんが家への連れ込みに成功する。

んみゅッんッんッ んぅぅ んクッん♡♡♡

いやまだだ。16ページ、まだ耐える課長にコンビニで買ったビールを浴びせてようやく乳を揉ませることに成功する。そして社員証を外し忘れていたことに気づいた丹波さんが、それを一瞬目で追った課長のスキを見逃さなかった。社員証えっちにご興味があると再度丹波さんがペースを取り戻した。ここから両者ガチのエロシーンに突入する。ところで本作タイトルにある「部下の喘ぎ」だが想像通りだっただろうか? というか丹波さんの喘ぎ声に気づいただろうか? セックスシーンは思いのほかセリフが多くあまり喘がない。正解は20ページ、「んみゅッんッんッ んぅぅ んクッん♡♡♡」である。風俗慣れしているはずなのに、だからなのかイキ声をかみ殺す癖があるのかもしれない。意外であり、ギャップであり、可愛い。事後も卑屈な課長をグイグイ押しまくる丹波さんでオチるのだが、この喘ぎ声を想像して読み返すとかなり印象が変わる。タイトル通りだと「想像するな」なのだが、私としては恥じらいと小動物的な可愛さを感じられる嬌声を存分に想像して回想しまくるのが本作の醍醐味だと感じる。

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