copyright 2024 ワニマガジン Hamao
タイトル | コネクト |
作者 | Hamao |
掲載誌 | 快楽天 2024.10 |
ページ数 | 32 |
ヒロイン | 小糸 |
竿役 | 和成 |
発射数 | 1 |
公式タグ | パイパン / 処女 / 学生 / 手コキ / 童貞 / ミニ系・小柄 / 貧乳・微乳 |
修正 | 白抜き修正 |
copyright 2024 ワニマガジン Hamao
タイトル | コネクト(後編) |
作者 | Hamao |
掲載誌 | 快楽天 2024.12 |
ページ数 | 28 |
ヒロイン | 小糸 |
竿役 | 和成 |
発射数 | 1 |
公式タグ | ショートカット / 中出し / 処女 / 恋愛 / 貧乳・微乳 / 金髪・茶髪 |
修正 | 白抜き修正 |
copyright 2024 ワニマガジン Hamao
タイトル | コネクト+ |
作者 | Hamao |
掲載誌 | 快楽天 2025.03 |
ページ数 | 24 |
ヒロイン | 小糸 |
竿役 | 和成 |
発射数 | 2 |
公式タグ | ショートカット / 中出し / カップル・夫婦 / 恋愛 / 温泉・お風呂 / 貧乳・微乳 / 金髪・茶髪 |
修正 | 白抜き修正 |
本日も快楽天から、大御所Hamao先生の連作をご紹介したい。1作目(以下「前編」)が2024年10月号、2作目が「後編」と称して2024年12月号に掲載された。後編のラストで「もう一話だけ続きます」という告知があり、今回2025年3月号がその「もう一話」だと思われる。決してオマケではない。Hamao先生の筆が乗った三部作である。なお本作ヒロインの小糸さんは12月号のカバーガールでもある。こちら陰毛にモザイクがかかっているが、実際の表紙は無修正だ。
シリーズ時間軸
本シリーズも時系列が行き来するのだが、以前ご紹介した蘆屋かれんシリーズほど難解ではない。前編は5年前のエピソードでほぼ全体が構成されており、後編以降は現在時間軸で描かれている。前編では険悪だった二人が後編で和解し、カップルとして描かれた後日談がプラスという流れだ。小糸さんと竿役の和成は遠めの親戚で、お盆に(和成の)祖父の家で顔を合わせる間柄だった。「年が近い」と書かれており、前編を見る限りでは高校生と中3くらいに見える。5年前のエピソードは後述するとして、この直後に小糸の母親であるコハネさんが離婚し翌年の盆には顔を出さなくなってしまった。そのため和成からは音信不通となってしまう。さらにその4年後(本作時間軸から1年前)に、和成の実家の隣駅に小糸の一家が引っ越していたのだがこれも知る由もない。そして本作前編のとある夏の日、隣駅にある小糸の家が何らかの事情で転居を余儀なくされ、おそらく学校などの都合で小糸だけ和成宅に居候する結果となった。時系列でまとめると以下の通りになる。
- [幼少期] 毎年の盆に親戚一同が祖父の家に集まる。年の近い小糸と和成は仲良くなる。
- [5年前] 和成への思慕から、小糸は和成に甘えつつHな経験に誘う(前編)
- [4年前] 小糸の母親が離婚し小糸を引き取る。和成との親戚集まりの縁が切れる。
- [?] 小糸が髪色を変える。
- [?] 和成高校在学中に当時の彼女と初体験を済ませる。その後破局。
- [1年前] 小糸の家が和成宅の隣駅に転居する。
- [本作時] 小糸の家を引き払うことになり、小糸が和成の家で預かることになる。
黒髪ロング甘々の前編
先に言っておくと、前編ではセックスの描写が無い。年齢的な配慮など事情は分かるがHamao先生は思い切った。5年前の和成は、妹のように甘えてくる小糸に構われまくっていた。遊ぶところなど無い田舎。ダダをこねる小糸に根負けして、商店街でパフェを奢らされる羽目になった。田舎の割に、田舎ゆえなのか、和成は飲み物だけで済ましているのに2,000円は高校生ならずとも手痛い出費だ。このJC小糸さんは黒髪ロングでデコ丸出し、セーラー服という事もありどことなく高木さんに似た雰囲気を醸している。JCらしく年上の「かずにぃ」へ恋とも憧れともつかない思慕をぶつけていた小糸さんは、同じく童貞DKらしい潔癖さで自分になびこうとしない和成にモヤモヤしていた。そして1年もしたらかずにぃが誰かに取られるかもしれないという焦りが背中を押した。小糸はヤリ部屋として知られている古びたカラオケボックスに和成を誘うことに成功する。言及はないが小糸は祖父の実家に生活圏が近いのかもしれない。エロ漫画に限らず、鍵こそかからないがプライベート性の高い暗い密室、そして表向きは歌うという健全性を盾にできるカラオケボックスはロマンスの舞台として、特に少女から切り出しやすい選択肢と言える。歌いもせず最初から小糸さんは積極的に和成を誘惑した。ソフトなブラをめくらせ和成は乳首を優しく咥える。足を開かせ下着の脇から指を入れる。攻守交替、小糸もまたかずにぃの勃起チンコを手でさする。互いの秘部をまさぐり、見つめあう二人は濃厚なキスを交わす。ここで和成が小糸の手に射精し、見計らったように親から携帯に呼び出しがかかる。前編はこれでオチとなる。率直な感想として、読者としては挿入しようがしていまいがエロければ良しであり、本作(前編)の初々しい描写は実用面でも使える。変化球であり人生最初に読むエロ漫画としてはお勧めしないが、枯れかかっている人間にこそこの瑞々しさは嬉しい。
茶髪ショートツンケンの後編
前編冒頭で、和成は成長した小糸のセミヌードを偶然見てしまう。本作時間軸での小糸が前編から不機嫌なのはブラを見られたからではなく、あれだけ身体を張ったにもかわらず、かずにぃが小糸のことを忘れていたからだった。もちろん和成は小糸のことを忘れていなかった、忘れていなかったからこそ髪をブリーチしてばっさり切った5年後の小糸と重ならなかったのだ。1駅隣り、転居前の小糸の部屋で女友達にも同じことを指摘された。「わかっちゃいるけど」という態度の小糸。友達が帰り独りベッドの上でもだもだしているとき事件が起こる。和成の携帯に「KOITO」からの友達申請が飛び込む。承認した和成に「助けて」という叫びと自宅の住所が矢継ぎ早に貼られる。急ぎ駆け付けた和成は、マンション302号室の玄関の外で怯える小糸を発見した。6ページ、詳細は書かれないが要するに「虫退治」した和成。5年前まだスマホを持っていなかった小糸が自分の連絡先を覚えていたこと、そして自分を頼ってくれたことで前編からのギスギスを改善できそうだと和成ははにかむ。対する小糸もまた「嫌な態度取ってごめん…」と素直な感謝とともに顔を赤らめた。夕暮れの二人きり、ベッドのある小糸の部屋で、何も、起きなかった。何と和成の方がチキってしまい、小糸の顔を真っすぐ見れなくなっていた。またしてもモヤる小糸。おそらく別の日の夜、一つ屋根の下に逃げ場はない。和成の部屋に押しかける小糸。何で目を逸らすのか「言って…」と薄いキャミソール姿で訴える小糸に、和成は手を握り「お前見てるとキスしたくなるんだよ…」と告白する。薄く、勝ち誇ったような小糸の微笑み、そしてキス。「すればいいじゃん…」「しようよあの時の続き」小糸は服を脱ぐ。ここまでどこか自信なさげだった小糸が強気に、和成に真っすぐになる。初体験なのだが「(喘ぎ声が出るのは)しょうがないじゃん…っ」と素直な気持ちをストレートに捧げる。和成もそんな小糸が愛おしく、若い身体をぶつける。そして和成が引っ張り出してきた高校時代に一瞬付き合っていた同級生(青組)の黒髪クセっ毛な彼女と一回だけ使ったコンドームの箱を小糸は一瞥し、「ふーん」と少し間を置く。自分の方が先に手を付けてもらったのに一瞬だけ追い抜かれた事実に少し不満を感じた小糸は、そのコンドームを布団の奥に置いた。コンドームが嫌なのではない。あくまでその箱を指して「これは使わなくていいから」と告げた。そのまま正常位で手を繋ぎながら中に出した。このあと小糸の心情を察した和成はコンドームを買いに行くのだが、もともと前編では挿入無し、プラスでは「大丈夫な日」と言っているので結果ゴムは使っていない。布団を敷いてヤル気満々だった和成だが、カモフラで買って来たアイス(ヤマモモ味とハイビスカスマンゴー味?)の方に小糸が気を取られてるうちに和成母に踏み込まれてしまった。預かっている親戚の娘を傷物にしたのがバレたら母親の立場が無いわけで、辛くも難を逃れ「結果オーライ」というモノローグでオチとなる。
甘々デザートのプラス
プラスはもちろんこの時系列の後日談で、冒頭からデレデレである。母親との遅い朝食、秘密の赤い糸で結ばれた小糸と和成はぎこちない笑みを交わす。時期はお盆。そう、親戚一同が祖父の家に集まるイベントだ。祖父の家に行くかという質問を母は和成に投げかけたが、和成は小糸に振り「あたしはお留守番」と先制させる。小糸はもとより縁が切れているので今更行く意味がない。それを確認した和成もまた「俺も今年はいいかな」と合わせる。4ページ、無言のままチャットで「夜まで二人きりだってさ」「かずにぃのスケベ!」と言葉を交わし蕩けそうな目線を交わす。個人的に本作で一番グッとくるシーンだ。意外にも親戚集会は泊りではないらしく、タイムリミットは夜まで。朝イチで和成両親を見送った二人はそのまま玄関でおっぱじめるかと思いきや、小糸はエプロンを締め甘々な生活を満喫した。Hamao先生的にもプラスでこれを描きたかったというのが伝わる。午前中に家事を済ませ、小糸の手料理パスタを味わう。午後はデートプランなど話し、洗濯物を取り込んで夕飯の買い物に出かけた。おそらくJCだった小糸が夢に描いていた未来予想図そのもの。「未来の姑」との同居という身だからこそ難しい、愛に満ちた二人暮らしを堪能した。そして夕食のハンバーグを食した後の8ページ、お風呂に「一緒に入らないか?」という和成に、「先に入って待ってる…」と見返っての流し目。最高のシーンだ。フル勃起で風呂場に入る和成。ガン見する小糸。全裸の浴槽でバックハグ気味に抱き着く。20ページ、5年前に初めて触った「勃起した女の乳首」を再度攻めながらラブラブ対面座位で達する。22:30、新婚さんみたいと言った二人は両親の帰宅とともに自然と「家族」へと戻る。デザートのあとにメインディッシュというような、甘さと余韻を先に楽しみつつ実用面でも美味しくイケる名作だ。
目覚めた心は走り出した未来を描くため
Hamao先生はここ何作か連作を続けており、世界観の裾野の広いストーリーを志向されているのではと感じている。心象の振れ幅が大きい反面で肝心なエロシーンが後手に回っているという印象さえあった。本作は小糸と和成がともに成長しながらも二人の軸の部分がしっかりと描かれている。H無しなどエロ漫画の文法としては変化球ながら3作とも臨場感のある、生々しさと甘々さのバランスが絶妙な作品に仕上がっている。最後についでだが後編3ページ、ムスリと腕ぐむ小糸ちゃんの後ろ、引き払う前の小糸の部屋のデスクにペンタブが置かれている。一切そんな素振りは見せなかったが、彼女もまた描く側の人間らしいのだ。「Tomorrow never knows」でラム酒をあおっていたカレンさんの友達のスケベ漫画家みたく、本作のあまーい人生経験から何かを得てスケベ方面に大いに羽ばたく未来へとコネクトする展開もあるのかもしれない。
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