君は流れ星 [kakao] こいびと☆ごっこ (BEAST 2026.03)

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copyright 2025 ワニマガジン kakao

タイトル朝日奈さんは見てほしい
作者kakao
掲載誌BEAST 2025.11
ページ数16
ヒロイン朝日奈
竿役安房先生
発射数2
公式タグフェラ / タイツ・パンスト / お嬢様 / 学園 / 学生 / 尻フェチ / 巨乳 / 淫乱 / 金髪・茶髪 / 陰毛
修正白抜き修正
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タイトルこいびと☆ごっこ
作者kakao
掲載誌BEAST 2026.03
ページ数32
ヒロイン星住流歌
竿役春樹
発射数2
公式タグフェラ / 中出し / 同級生・同僚 / 学生 / 尻フェチ / 巨乳 / 幼なじみ / 恋愛 / 淫乱 / 童貞 / 金髪・茶髪 / 陰毛
修正白抜き修正

本日はBEASTから、kakao先生の巻頭作品をご紹介したい。本作は前作「朝日奈さんは見てほしい」 (BEAST 2025.11)のスピンオフとでもいうべき話となっている。

カバーガールズ

本作ヒロイン星住さんも前作ヒロイン朝日奈さんもBEASTのカバーガールである。まずお二人の艶姿を鑑賞したい。こちらが前作朝日奈さん。

そして本作の星住流歌さんだ。

光線の加減か私には若干色味が違って見えるが、同じ制服である。朝日奈さんにはベッドシーンが無くいつも学校のどこかしらでHしているため、それを反映した物陰感のある構図となっている。表情もどこか伏し目がちで、竿役である安房先生への「媚び」が感じられる。乳はともかくパンツの露出も控えめで、黒ストッキングが美しい。対して本作の星住さんは物語展開通りなら自分の家のベッドである。文字通りのプライベートな空間であり、スキだらけのM字が否応なく目を惹く。このあと触れていくが、表紙絵から伝わる彼女の若干の「見下し感」とニヘラ笑いが本作を象徴している。そしてこちらは対照的に白靴下ごしの足裏がチラリ垣間見えている。「あけっぴろげ」という言葉を絵に描いたようなエロ漫画の表紙としてこの上なく扇情的に仕上がっている。私は今号のダイナミックな構図が好きだ。kakao先生は表紙含めてカラーイラストもお手の物とされている。プラチナブロンドやピンク髪のイメージが個人的に割とあるのだが、今回朝日奈さんは「薄い水色」だ。実在はともかく女性向けの色として定着したパステルブルーの系列と言える。続いての本作星住さんは「白藤色」とでも呼べば良いか、淡い紫髪である。ディスプレイの解像度の低い時代には使いづらかった繊細な色だ。作中の彼女のイメージはもっと明るい感じだったが、こういう髪色なんだと見せられると改めて妖艶な雰囲気を感じる。

ハメを外して…いいんだよ…♡

なお「朝日奈さんは見てほしい」と「こいびと☆ごっこ」は前作ヒロイン朝日奈さん以外特段接点がない。前作に軽く触れよう。朝日奈さんは舞台となる高校の生徒会長を務めている。彼女の親が会社社長でメイドが居るような家庭で育った彼女は、帝王学とまでは言わないモノの父親からの苛烈な薫陶を受けて育ったらしい。そのため彼女自身は周囲から持ち上げられるハイスペックと相反して自己肯定感が低めだった。そんな朝日奈さんに優しい言葉をかけた、いかにもうだつの上がらなさそうなジャージ姿の体育教師・安房先生に彼女は惚れ込んでしまった。本作は諸事情で16ページの短編となった(同号・表紙作家のページ参照)そうで、虫も殺さなさそうなハイスペお嬢様が何故に高校教師と立ちバックでお突き合いすることになったかの経緯は判然としない。少なくとも安房先生は最後までヘタレである。口ではダメよダメよと言いつつもお嬢様に手取り足取りの仁王立ちフェラに甘んじるという謎の立場を貫く。経緯はともかく、朝日奈さんが「器量よし」「しごでき」「極太実家」そのうえ「一途」という誰もが羨むスーパーヒロインであるいうのが強いメッセージだった。

…はい♡…ココで練習…ね?

そしてその朝日奈先輩に惚れ倒した猫目っぽい春樹くんが本作竿役である。ではヒロインはというと、朝日奈先輩とは特段関係の無い、春樹くんの「可愛い幼馴染み」という以外に属性の無い星住流歌ほしずみるかさんである。彼女は学園アイドルでも生徒会長でも何でも無いらしいのだが、目が星というヒロイン属性持ちである。4ページ、春樹は朝日奈先輩とどうにかなりたいと流歌に相談する。そして流歌から明かされる春樹の哀しいまでの恋愛スペックの低さを指摘される。ここから5ページ、「じゃあさ あたしが練習相手になってあげよっか?」エロ漫画寄りラブコメの風が吹き荒れる。

華麗なる寝取り

以下オチまで語る。現時点での本作に付与されたタグは「フェラ」「中出し」「同級生・同僚」「学生」「尻フェチ」「巨乳」「幼なじみ」「恋愛」「淫乱」「童貞」「金髪・茶髪」「陰毛」の12タグである。上記の通り、流歌さんは「金髪・茶髪」のイメージだが事実ではない。あと「尻フェチ」がどこで沸いたかは正直謎である。そんなことより本作に絶対不可欠なタグが欠落している。本作は純然たる「寝取り」だ。おそらく編集部としては、春樹と朝日奈先輩の関係がただのBSSである限りこれは「寝取っ」てはいないという判定なのだろう。しかしkomifloのタグはヒロイン目線で見るのが慣例であり、流歌から見れば明らかに幼馴染み奪還作戦である。再度本作4ページ、流歌さんは小坊の頃から春樹と距離がかなり近かった。徹底してそうは見せないものの限りなく片思いである。正確には「どうせ春樹は自分から動かないからマーキングだけしていればいい」というポジショニングが2ページの男子生徒のやっかみから垣間見える。そんな春樹から沸いた恋愛相談。流歌さんは露骨な牽制から「練習」と称したデートに漕ぎ着けた。しかもかなり頑張った。その結果、一週間で春樹との親密度が上がったのはよかったものの春樹の「女経験値」も上がってしまった。このままだとヤバいと気がついた流歌さんは実力行使、既成事実作り、文字通りの「寝取り」に打って出た。

夕映えの空に見つけた流れ星

仕掛け自体は11ページから。あくまで「筆下ろし」トレーニング的な感覚で進める。15ページ、自分のおっぱいに興奮する春樹を見守る流歌の瞳にまた星が宿る。17ページ、股間を膨らませがっつく春樹に「まぁ…(朝日奈先輩はどう思うか知らないけど)あたしは嫌いじゃないけどね…♡」とさらに牽制を入れる。ちなみにご承知の通り朝日奈先輩はムッツリ勃起が大好物なのだが流歌は知る由も無かろう。そして挿入からの25ページ、「(中出ししたいなら)好きって言ってよ」男が絶対に抗えないタイミングでの大どんでん返し。事後のラスページで一言詫びるほどの裏切りではある。

もちろん言うまでも無く、春樹は自分と朝日奈先輩との可能性の無さを重々承知していたし、上記の通り実際に目は無かったわけだ。遠い憧れより近くの幼馴染み、いや、そんな言い方をするまでもなく星住流歌さんは最高の女である。お嬢様で生徒会長だから何だと言うのか、描かれていないが流歌さんの人気も相当なモノだろう。そんな彼女にここまで懐かれ、ここまでリードされ、しかも告白のリードまでされたのであれば屈さない男など居ない。安房先生に仕掛けてもオチるに違いないだろう。逆に春樹くんに野心があれば25ページの時点で「考えさせてほしい」と言ったとしても流歌さんは許さざるを得ない。流歌さんも勝負のため身体まで譲っている。本作を安易に「寝取り」と呼ばせないのは彼女の並々ならぬ覚悟と愛情ゆえだ。私は断然流歌さん派である。そして本作には朝日奈さんの傍らにたたずむ名称不明のお団子ちゃんというダークホースがまだ残っている。セリフ一つ無いにも拘わらずコメント欄にも彼女のシンパは既に数多い。朝日のように眩しい密会、流れ星のように儚く綺麗な寝取り。BEAST看板作家kakao先生の華麗な両作だ。

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