Komifloいいねランキング2024下半期

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半期に一度のお楽しみ! Komiflo2024下半期のいいねランキングが公開された。2024上半期は当ブログ移転の真っ最中でかろうじて作品リンクを貼っただけだったが、ようやく半年がたち新システムでの投稿もそろってきた。

今回2024下半期ランキングの作品リストはこちら!!

2024上半期ランキングの作品リストはこちら!!

2023下半期ランキングのレビューはこちら!!

1位は!

2024年下半期ランキングの堂々1位は、雲呑めお先生「オナホを買っただけなのに (快楽天 2025.01)」となった!! 昨年2023年下半期では「アトリエ (快楽天 2024.02)」で最高11位だったが、2024年上半期では「星乃エリはギリギリ (快楽天 2024.06)」惜しくも2位、今期は堂々の首位を飾った。そして一つ前の作品「おともだち (快楽天 2024.09)」でも9位にランクインしている。雲呑めお先生は魅悪ちる先生こと「ヘビマガジン」シリーズで連作に取り組まれ、それ以降快楽天で常に上位に食い込んでいる。星乃エリさんで表紙作家としても名を連ね、エロ漫画界の頂点の一角としてこれからも名作を魅せていただけるに違いない。2024年は全作レビューさせていただいているが、文句なく絶品のヒロインの可愛さとしっかりとした竿役の描写、そして一味ピリッと利かせたストーリーラインで実用面はもとより読んでいて楽しい。「おともだち」で少し倒錯気味の3Pを魅せてくれた次に、ドン!ワニーテ国仲さんの半年にかけて彩られた雲呑めおワールドが笑いと温かさを誘う。これを読まないのは勿体ない!

上位陣

2位は2022年上半期の覇者であるホムンクルス先生「純愛ストラテジー (快楽天 2024.09)」が入賞した。残念ながら最近は寡作の中、1作品で2位を獲ったのは流石でしかない。3位は亜美寿真先生「沼る女 (快楽天 2024.09)」、純愛大正義のエロ漫画シーンにおいてチャラ男を沼に沈める天沼ゆまさんの印象と豪快な巨乳は強かった。そして4位と5位はさんじゅうろう先生「筆おろしデリバリー (快楽天 2024.11)」「穴埋めピンチヒッター (快楽天 2025.02)」と二枚抜き達成である。ヒロインの心象描写にページを割くさんじゅうろう先生は多作でありながら確実にランクインしてくる。6位には「COMIC快楽天の超新星」こと桃雲先生「紫煙のオアシス (快楽天 2025.01)」がランクインしている。いま丁度weekly快楽天の表紙担当をされている桃雲先生だが、赤マル急上昇というワードが今一番似合う作家様ではなかろうか。ただ「超新星(supernova)」という現象自体は夜空に突如現れた明るく輝く星を指すとはいえ、恒星のライフサイクルの終焉であり「風前の灯」に意味が近いように思う。そうならないことを願いたい。9位まで快楽天からのランクインなのに対して、10位にはホットミルクからぼるしち先生「ずっと一緒にいてあげるから 前編 (HOTMILK 2025.01)」がランクインしている。

評価される連作

当ブログで度々推してきた「連作」が増えてきている。エロ漫画商業誌は週刊少年誌と違い「毎号継続して読まない」という前提のもとに、単発でも実用性を重視した作品が多数を占めている。続き物はどうしても途中から入りにくいというキライがあり、過去作を探すのも難しい。しかし男女のキャラクター性を重視するうえでワンナイトでは描き切れない深みや、複数の人間模様が織りなす群像劇といった、途中で一呼吸置く連載にしか出せない味わいがある。そしてそれ以上に、単発だと思われた作品の続編が(意図してかどうかは不明ながら)「伸びる」形で描かれるパターンが最近よく見られる。エロ漫画は連作だとしても個々の掲載分にエロシーンを盛り込む必要がある。単品として完成されていながら、既に設定された魅力あるキャラクターと再会したい思いは根強い。かつてエロ漫画の定期購読を申し込む読者は極めて稀だったと思うが、komifloで配信される既に多くの雑誌が紙媒体での出版を取りやめており、「サブスク型の継続購読」という形で配信されている。1年以内であればバックナンバーも読める状態というのも連作の出しやすさを後押ししている。さらに単行本を待たずして「単話での販売」という形態もシリーズ化は強みになる。

今回のランキングで連作の一部となっている作品は以下の通りだ。長期連作モノは経験的に「全作品にいいねが押されない」傾向があり、結果的に支持があったとしてもランキングにはなかなか乗ってこない。そんな中で14位/30位の玉ぼん先生「玻璃の欠落」シリーズと、19位/37位のHamao先生「コネクト」シリーズはともに3部作のうち前後編と称した2作がランクインしている。どちらも推していた作品なのでダブル受賞は正直嬉しい。明確に連作でなくてもユニバース的につながっている作品はもっとあるかもしれない。

順位作者(敬称略)作品名連作例
10ぼるしちずっと一緒にいてあげるから 前編 (HOTMILK 2025.01)ずっと一緒にいてあげるから 後編 (HOTMILK 2025.02)
11南文夏知らないキモチ (快楽天 2024.11)知らないカタチ (快楽天 2024.10)
14玉ぼん玻璃の欠落-後編- (快楽天 2025.01)玻璃の欠落-前編- (快楽天 2024.12)
19Hamaoコネクト(後編) (快楽天 2024.12)コネクト+(快楽天 2025.03)
20えーすけケモノのおんがえし(?) 2 (快楽天 2024.12)ケモノのおんがえし(?) (快楽天 2024.08
)
30玉ぼん玻璃の欠落-前編- (快楽天 2024.12)玻璃の欠落-序章- (快楽天 2024.11)
35さじぺんシングルマザーだって甘えたい (失楽天 2024.10)シングルマザーは甘えたい (失楽天 2024.07)
37Hamaoコネクト(前編) (快楽天 2024.10)コネクト(後編) (快楽天 2024.12)
41CroriinS♡EXpチャンス!EX (快楽天 2025.02)S♡EXpチャンス! (異世快楽天 Vol.23)
45もずおっぱいってどうして気持ちいいんだろう (BEAST 2024.09)セックスってどんな感じなんだろう (BEAST 2022.11)

謝辞

以下は当ブログの話である。正直2024下半期に入って、以前より1作品当たりに長く書くかわりに紹介作品が減っているという自覚があった。始めた当初はもっとサラっと書いていたところが、だんだんこだわりも思い入れも出来てきた。そして一旦長文を書いてしまうと、短いレビューの作品に失礼ではないかという思いすら出て来た。この辺は反省点であるとともに、軌道修正していきたい点ではある。そんな中で手前味噌ながら、今期ランクイン50作品の中で当ブログにてレビューした作品が28作品も入っていたのは望外の喜びだ。以前は数を打っていたので当たるのは不思議ではなかった。必ずしも超有名どころだけをピックしているわけではない当ブログにおいて、komiflo読者の支持に見合った、共感の得られるであろうレビューを提供できたことは単純に嬉しい。別に狙いに行きたいわけではないのだが、あまり的外れな方向に自分が向かわないように、半期に一度の定点観測は指標として続けていきたい。2025年もよろしくお願いいたします!

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