いっぱいいれて\ [utu] 僕の理想のメイド様 (失楽天 2026.03)

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copyright 2025 ワニマガジン utu

タイトル僕の理想のメイド様
作者utu
掲載誌失楽天 2026.03
ページ数25
ヒロイン卯月
竿役岸部
発射数3
公式タグしつけ / フェラ / ツンデレ / パイズリ / ムチムチ / 中出し / 巨乳 / メイド服 / ぶっかけ・顔射
修正白抜き修正

本日は失楽天から、utu先生の作品をご紹介したい。

ねっとりエロくて後味爽やか

「失楽天の純情エース」であるutu先生。komifloでは珍しい、本作の末尾にコミックス8冊目「しちゃおっか?」の広告が載っている。「ギャルが!人妻が!女上司が!同級生が!ねっとりエロくて後味爽やかなutuワールドご賞味あれ♥」というアオリ文句、納得である。utu先生の作品は基本的にヒロインが性に真面目であり、どちらかといえば可憐でしおらしいイメージが私の中では強い。そこから流れるようなエロシーンで、いくらでもイケちゃうまさに「後味爽やか」といういわゆる安心系エロ漫画の代表格と呼びたい。そんなutu先生が切ってきた鬼札、何かあったのかと思わず言いたくなる物騒極まりない作品がこちらである。なお現時点で本作タグに入っていないのだが、入れるべきタグがもう一つある。ネタバレではあるが「逆転」である。そのつもりでお読み頂ければ幸いだ。本作は開幕からかなり忙しい。

スマイル漆萬圓也

本作ヒロイン卯月さんは(少なくともエロ漫画標準で)クラシックスタイルのメイド姿である。店名は明かされないのだが、雰囲気もかなりオーセンティックなメイド喫茶が本作の舞台。竿役は卯月さん目当てに通う、いろいろ太い常連の岸部だ。1ページ目、メイド喫茶で当たり前にあるツーショット写真撮影、ヒロインである卯月さんからのハート拒否から始まる。そして7万円というお会計。伝票に「スマイル」と書いてあるのだがここまで一切のスマイル無し。どんなメイドでも会計の時くらいはスマイルを魅せるという不文律を一刀両断。何なら勝手知ったる常連からの会計確認「僕そんなに注文したっけ?」まさかの拒否。からのお見送り拒否。舌打ちそして蹴りである。ヒロインもさることながら竿役の異次元なドMっぷりがエグい。

鷲鼻? ケツアゴ? 無精髭??

本作のいきなりクライマックスは3ページ、このオーセンティックなメイド喫茶の店長が登場する。服装は卯月さんと同じメイド姿で、縦ロール髪、ヘッドドレスの左のこめかみ側に怪しい蝶(蛾?)が付いている。そして、彫りの深い眉間に濃いめのアイシャドウ、鷲鼻、ケツアゴに無精髭、タバコ、そして竿役より一回りデカい巨躯である。一人称は「アタシ」だが、性別いや生物種の時点で正体不明のクリーチャーがそこにいた。店長は卯月の接客業を舐めた態度に大層腹を立てており、自販機を拳で凹ませていた。「あの子アレで将来自分のお店開きたいって頑張ってるから 岸部ちゃんのようなカモ…太客は大事にしなさいって カワイイ後輩に先輩としてアドバイスしてあげてるんだけど…」返す刀で岸部のことも斬った店長。ひとしきり荒ぶった後、キャリアの深そうな店長が深謀遠慮を披露した。

その結果、卯月ちゃんがメイド姿で岸部宅にデリられてきたのだった。岸部のことを「アタシのタイプじゃない」と切り捨てた店長は、事実上卯月を岸部に「売る」選択肢を採った。作中では明確に書かれていないが、自宅派遣はおよそメイド喫茶がやることではない。独立志向のある卯月を店の庇護から外す試練を与えると同時に、岸部という太客を餞別に渡し、岸部にもまたとないチャンスを与える。三方良しの店長の策だ。入室時は怖いくらいに目がガンギマっていた卯月さんだったが、部屋の掃除を頼まれた彼女は文句タラタラながら意外にも仕事は丁寧だった。そして7ページ、本作の「逆転」が始まる。

いっぱいいれて\

上述の通り独立志向のある卯月さんは銭ゲバであった。一方で岸部はデイトレを生業とする相場師の一面があり、手の内は明かさないモノのかなりの金を抱えていた。8ページ、壁ドンする卯月の目に\が宿る。露わにした巨乳を押しつけながら、催眠アプリのようにスマホの送金サービスを見せつける。「いれて\」というメッセージを即座に理解した岸部はすぐさまポチポチと入金画面を見せる。金額は不明だが、「ご主人様 私の心はご主人様のもの 資金切れが二人を分かつまで 精一杯ご奉仕させていただきます★」卯月の掌返しに岸部が目を丸くする。そして怒濤のフェラ、パイズリ発射、からの脱ぎたてパンツサービスで「ご利用 ありあっした~」と卯月は頭を下げた。この時点で卯月は自らの失言に気付いておらず、岸部の執念を甘く見ていた。金額の参考のために、都内のデリヘルでメイド服に対応しているこちらのお店で見積もってみた。勤め人ではないので平日の日中帯、プレミア指名料、コース時間最長(70分)、パンティオプション25,900円となった(交通費別)。メイド喫茶で7万円請求していることからすれば破格であるが、決して安くは無い金額である。

これで終われないと食い下がる岸部は躊躇いなく「さっきの倍以上」を入金した。今度は挿入アリなのでデリヘルでは無い。吉原のこちらのお店で同様に平日日中帯、プレミア指名、最大時間(180分)だと58,000円となる。確かに倍以上だ。時間が長いのは本作も同様である。

まきなさん https://maidsoap.jp/cast/280523080409472517

挿入が始まると卯月さんはそれなりにしおらしくなる。表現規制的な問題もあろうが、高額課金には逆らえないというところが分かりやすくて良い。風俗店は「時間内発射無制限」を掲げるところが多いが、ソープは性質上そう謳う店は少ない。中に出した岸部はさらに入金を続けた。本作は最終的に卯月さんがハート目でチン堕ちした格好でオチとなる。「逆転」なのだが、扉絵の魔眼からスタートした本作は、個人的には最後も\目で突っ張っていてほしかった。純情エースutu先生が単行本の節目で放った、ギャグ・ホラー・サイコと今までに見たことのない造形で彩られた本作。通算9冊目となるであろう次回単行本は今までに無い相当な期待が出来そうだ。今後も必見である。

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