Komifloいいねランキング2025上半期

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半期に一度のお楽しみ! Komiflo2025下半期のいいねランキングが公開された。私事ながら最近少々忙しく記事の更新が滞りがちで申し訳ない。こちらに関しても特段ネタ的なものをご用意出来ていないが、感想をしたためさせて頂きたい。

作品リンクはこちら!!

2025年上半期についてはこちら!!

下半期覇者!!

最近の傾向として、連作および後日談を描いた作品が多く誌面を賑わせている。紙媒体の成年誌は「今夜のオカズ」一期一会的な意味合いが大きく、前後を読んでいないと解らない展開は敬遠されがちだった。まして面白い作品に出会ったとしても過去作を探し出すのは難しい(当ブログで極力掲載誌を記載している理由でもある)。それがKomifloのように継続して読める、なんなら遡ってバックナンバーを読める環境となった。エロ漫画の半分くらいは「セックスに至る理由付け」に割かれており、人間関係を複数話にまたがって使える・深掘り出来るというのは本来エロ漫画向きなのだ。

今期首位に輝いたのは、さんじゅうろう先生「制服とスーツ」だ。ちなみに英題「Kawaii JK & Sukebe guy」と書いてあるとおり、女子高生もえちゃんと独身リーマンが通勤電車で出会うという超王道展開である。場面展開に合わせてヒロインが七変化するというのは男性向けに限らないお楽しみだと言える。しかし本作はタイトル通りヒロインはブレザー制服一本で通しており、逆に竿役はスーツだけでなく私服を見せるという点が意外だった。エロへの助走を長く取ることで知られるさんじゅうろう先生。本作も36ページの大作かつ乳首登場が18ページ、修正開始が20ページと馴れ初めにかなりのページを使っておられる。なのでラブホでのスタンダードなエロシーンながらヒロインへの可愛さ甘酸っぱさがじんわりと香り立つ。年齢的に健全とは言い切らないが、老若男女だれでも入り込める間口の広さ、そしてもちろん、さんじゅうろう先生の清潔感と肉付きが高いバランスで同居する描写がこれだけ多くの「いいね」を集めた理由と言えよう。さんじゅうろう先生は2024年下半期に「筆下ろしデリバリー」「穴埋めピンチヒッター」がそれぞれ4位、5位にランクインしていたが、2025年上半期にはエントリー作品が無かった。本作の手応えを受けてか、まさに後日談といえる「しふくのふたり」を年末に掲載し、こちらも12ページの小品でありながら下半期43位にランクインを果たしている。王道展開から「義父との対面」という攻めた作品だが、これもまた人間関係をしっかり描かれているさんじゅうろう先生にしか出せない妙味と言える。ぜひ合わせてお読み頂きたい。

快楽天グランプリ

2位は2023年上半期を制したどじろー先生の、優勝作品の後日談である「陰キャ同士の付き合う瞬間が一番エロいよね 最終話」、3位は2024年下半期を「オナホを買っただけなのに」で制した雲呑めお先生の「ほろ宵いと夏のせい~sunset~」、そして4位は2023年下半期を「当て馬の恋」で制した玉ぼん先生「ぎゃるばす・あれるぎー!」と歴代グランプリウィナーが揃い踏みとなっている。どじろー先生は「天野結華」シリーズ6作品を全て半期20位以内に入賞させるというエロ漫画アンタッチャブルレコードを成し遂げ、しかも返す刀で「篠原あかり」シリーズ前後編も全て入賞させるという偉業を達成された。

タイトル初出順位
陰キャ同士のセックスが一番エロいよね快楽天2023.052023上半期1位
陰キャ同士のセックスが一番エロいよね #2-天野結華の場合-快楽天2024.012023下半期8位
陰キャ同士の付き合う直前が一番エロいよね #1快楽天 2025.062025上半期2位
陰キャ同士の付き合う直前が一番エロいよね #2快楽天 2025.072025上半期19位
陰キャ同士の付き合う直前が一番エロいよね #3快楽天 2025.082025上半期6位
陰キャ同士の付き合う直前が一番エロいよね 最終話快楽天 2025.092025下半期2位
義姉ちゃん、オナホになってよ。前編快楽天 2025.122025下半期9位
義姉ちゃん、オナホになってよ。前編快楽天 2026.022025下半期36位

雲呑めお先生も「ほろ宵い光空ひかり」シリーズで「sunset」3位そして「moonrise」5位と活躍が止まらない。玉ぼん先生は連作はこの期間無いものの、「もいちど奏でて、ルースター」も18位にランクインしている。6位も楝蛙先生「かけながしの夜」であり、ベスト10の中で快楽天作品が8作品、そして16位までワニマガジン作品が占めている。17位がBAVELからウチガワ先生「部下の喘ぎを想像するな」、HOTMILKからは黒川おとぎ先生「おい、陰キャ! 前編」31位が最上位である。BAVEL4作品、HOTMILK2作品以外は全てワニマガジンであり、しかもその中でもゼロス・異世快楽天はそれぞれ1作品と快楽天およびBEASTが非常に強い2025年下半期だったといえる。

反省の弁

当ブログでご紹介させて頂いた作品は50作品のうち22作品。更新頻度を考えると思ったより打率が高かったと思っている。これはシリーズものをまとめてご紹介している場合なども含んでいるので少々ズルなところもある。それでも1位から9位まで全て触れられたのは存外に嬉しい。毎週のように配信される作品からピックアップするのは楽しみでありつつも悩みどころであり、今期は新人作品31作品全レビューも含めてお初の方を積極的に取り上げたつもりだ。結果として南文夏先生「スイート・マイ・ワイフ?」層積先生「甘蔗の花」を取りこぼしたのは本当に申し訳なく思う。ヤンデレ寄りのクール嫁こよりさんの百面相、藤代さんのパンチの効いた茨城弁と、エロいだけじゃ無い面白要素盛り盛りの両作は非常にオススメできる。引き続き時間の許す限り珠玉の作品を後世に伝えるべく書き残してゆきたい。

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