神禰宜 [便座そうじ] かもネギ! (快楽天 2026.09)

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copyright 2026 ワニマガジン 便座そうじ

タイトルかもネギ!
作者便座そうじ
掲載誌快楽天 2026.09
ページ数24
ヒロインみなみ
竿役先生
発射数3
公式タグフェラ / パイパン / においフェチ / ショートカット / 中出し / 巨乳 / 恋愛 / 潮吹き / 金髪・茶髪
修正白抜き修正

本日も快楽天から、ピカピカ初登場、便座そうじ先生の作品をご紹介したい。下でも紹介するが本作ヒロインが作家先生の名前で検索する描写がある。私も毎回するのだが、ものの見事にトイレタリー製品の話しか出てこない。大変悩ましい。

弁当屋の娘がグイグイ来る

本作ヒロインはみなみちゃん。ショートカットの似合うスポーティーな娘だ。普段何をしているのかはよく分からないが、こう見えて性的同意年齢には達しているらしい。竿役はみなみちゃんから「先生」と呼ばれている漫画家で、「売り上げが悪い」と自虐しながらも単行本を出している作家様である。先生は「スランプ」と称しており、散らかったアパートの一室で1コマも描けずもがいていた。そこに押しかけたみなみちゃんからすれば日常茶飯事らしく、実家の「にんまり弁当」から弁当を差し入れていた(先生自らが注文したとも読める)。エロ漫画の導入として悪くない展開だが、みなみちゃんは想像以上に火力が高い。あえて箇条書きしてみよう。

  • くたびれたオッサンを開幕早々おっぱいで抱きかかえる。
  • 間髪容れず「先生の漫画面白いよ!」と褒める。
  • 玉子焼きを手製する。
  • それを「あーん♡」する。先生もこれを受ける。
  • 実家の母親に先生の作品を布教する(もともと知り合いっぽい)。
  • エロ同人誌もしっかり読む。
  • 先生に代わって反響をパブサする。
  • 先生への「髪コキ」の可能性だけのために髪を伸ばそうとする。
  • それでもなおヘコんでいる先生にエッチのお誘いをする。

ここまで押しかけ女房しておいて、何なら親まで巻き込んでいるのに「付き合っている」わけではないらしい。まさに「かもネギ」である。8ページから即尺でご奉仕。パーカー>キャミソール>ソフトブラという重ね方でキャミの下のブラが丸見えなのがまた良い。「最高のおちんちんだよ♡」「いっぱい出てえらいねっ」とどこまでも持ち上げまくる。なのに理不尽にも先生は「ガキ扱いしやがって!! 君も心の中で馬鹿にしてるんだろっ……!!」と逆ギレで応じた。

神禰宜

かもネギというのは、「鴨が葱を背負ってやって来る」という慣用句だ。鴨は今でこそ高級だがかつてはよく獲れる鳥であり、特に葱が甘みを増す冬の時期によく手に入った。ホイホイ手玉に取られる人を「カモ」と呼ぶのもここから来ている。そして鴨肉を葱と煮る鍋が相性抜群であることから、「あたかも葱の美味くなる時期に食われるためにやってきた」とでも言わんばかりに都合の良い状況を「かもネギ」と呼ぶようになったのだ。しかし本作のみなみちゃんは先生のカモにされているわけではない。むしろみなみちゃんの方から崇拝する先生に身も心も捧げているという話だ。「かも」「ねぎ」という単語をそれぞれ調べると、「かも」=イカダ、「ねぎ」=一緒にゆっくりと漕ぐ、という方言がある。これを採ると仲睦まじいおしどり夫婦(なおオシドリはカモ科)という風にも読める。さらに「ねぎ」には禰宜=神官という単語がある。神をねぎらう存在というところから来ている。私は本作タイトルを「神禰宜」と解釈したい。「かんなぎ」と同じ意味である。推しの漫画作家という神に仕え、供物を奉じ、何なら自らの女体までも喜んで神に捧げる。非常に崇高な推し活なのだ。

そういうプレイってやつじゃん♪

神に対して禰宜なるものが必要なのは、神は時たま民に天災地変という試練を与えるからである。エロ漫画に戻ろう。逆ギレした先生はあろうことか、床にみなみちゃんを押し倒し彼女は頭を打つ。そしてそのままバックでブチ込む。もちろん避妊などしない。左肩に噛みつきながら思いっきり中出し。そして先生はここで逆ギレから醒める。そして立ったまま軽く頭を下げる。この状況においてもみなみちゃんは「謝らなくていいよ~!! そういうプレイってやつじゃん♪」と笑顔で抱きつく。18ページ、「好きだ…」と涙ぐむ先生を抱き寄せ、恋人繋ぎから騎乗位でさらにもう1発。昼に差し入れに来たであろう彼女が布団で目覚めると、辺りは(たぶん)夕暮れ、そして液タブの前でブツブツ言いながら筆を走らせる先生の姿があった。神をも動かす禰宜の神通力。満足げなみなみちゃんの笑顔で本作はオチとなる。こちらのデビュー作、初手からヒロインが可愛い。表情・人格・肢体すべてにスキがない。クズ要素を微塵も出さない据え膳進行に物足らなささえ感じるほどのパーフェクトヒロインである。個人的に忙しい日々のなか、弱った心とチンコに清涼感溢れる本作は効く。気持ちよい作品だ。

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