[ぽちたろ]絶頂リフレ2周年記念トーク&サイン会in東京(阿佐ヶ谷ロフトA)

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本日は5月24日(日)に阿佐ヶ谷で開催されたぽちたろ先生のトークイベントについてご紹介したい。

本イベントは1月に大阪梅田で開催されたイベントの第2弾ということで、ご好評につきめでたく二都市開催となった。大阪開催は距離的というより日程的な問題で参加できず残念だった。そして阿佐ヶ谷ロフトAはイゲドアハ先生のトークイベントに続き私としては2回目となる。

絶頂リフレ

今回の表題「絶頂リフレ」はぽちたろ先生の同人作品で、私は単行本「隣人がち◯ぽ借りに来る話」に掲載された分でしか認識していなかった。ヒロインであるやさぐれOL音無花さん(26)が酔った勢いで性感マッサージに予約してしまう話である。一般に「リフレ」というと、足裏マッサージ(リフレクソロジー)を指す。足裏マッサージは通常全身脱ぐことはないためエロい展開にはなりようがない。ここでは(たぶん)「リフレッシュマッサージ」くらいの意味で使われている。

今回のトークショーでも言及されていた通り、109ページという商業エロでは見たことのないボリュームだ。しかも導入も事後も短く、100ページ近く音無花さんがヤられっぱなしという規格外のコンセプトだ。男性読者は「最後までたどり着けない」と評判で、いわゆる「抜きゴマ」と思えるシーンを通り過ぎてもまだ終わらない!という嬉しい悲鳴が心地よい(私は電子で読ませて頂いているのもある)。さらに本作の特徴は序盤ずっと佐藤さんという黒髪線目のお姉さんがハンドマッサージ+道具責めでヒロインをイカせ倒すという点も特徴的だ。そもそも竿がいつ出てきたのか分からないほど佐藤さんの独壇場が続く。しかもレズプレイでは無く佐藤さん自身は性を出さない。イジられホジられ噴かされる音無花さんを見守り声掛け「絶頂」に誘導するプロとして施術に徹するところが本作の淫靡さをこの上なく高めている。と同時に、ぽちたろ先生のポリシーである「登場する女の子が本当に嫌なことは描きません」という裏付けにもなっている。花さんはイカされ続ける状況に表面的には嫌がっており、竿役田中くんに責められている花さんのシーンはかなりパワフルでもある。一見すると手籠めにされているシチュだが、女性かつ田中の先輩施術者である佐藤さんが真横で監修しているという構図をとることでこの場が「コントロールされた施術」であることを物語っている。ぽちたろ先生としては意外だったそうだが、プロ根性のあるエロ職人佐藤さんが人気になるのも頷ける。動と静、陰と陽、ヒロイン花さんとの絶妙のバランスが本作を2年経っても色褪せない名作たらしめている。未読の方は今からでも決して遅くは無い。

大乱ポゥ!ボマッシュブラ坊主!

本イベントに戻ろう。私含めほとんどの来場者の方がぽちたろ先生初見だった。不思議とSNSアイコンのうさぎとどこか面影が似ている気がしたのが不思議だ。MCは大阪に続きトリオ「大乱ポゥ!ボマッシュブラ坊主!」のあずき坊主氏が担当された。彼は「中央区住みます芸人」とお聞きしていたが、東京では無く大阪の中央区(大阪城のあるところ)だと今知った。真空ジェシカのガク氏ほどエロにツッコんでは来なかったが、安定感のあるトークスキルで非常に楽しめた。坊主仲間として「今日は毛先のまとまりが良い」という鉄板ギャグを伝授して頂いた。

田中、田中、七海

本イベントの特徴として、午前午後の2回公演かつ午前公演は「女性限定」という構成となっていた。実際に午後も女性客が多く入られており、「午前午後通しで」という方もいらしたそうだ。イベント構成としては途中に休憩を挟んで、前半は主にぽちたろ先生の画歴の振り返り、後半はライブドローイング含むお楽しみ企画、そして最後にサイン会で入場から3時間弱のイベントだった。後半だけでも盛りだくさんで、これを2回というのは頭が下がる思いだ。会場には物販の他、ぽちたろ先生の商業以前の同人活動の記録(実際に試し読み可)や、「推しシール」というぽちたろキャラクターシールを各自3枚まで見えるところに貼るという面白い企画があった。改めて経歴を見せて頂いて、商業作品は「ちん借り」(公式略称)2本とデビュー作「出張メイドの心得」の3作品のみというのは驚きだった。エロ漫画を噛みしめる私のようなタイプは恐らく少数派なので、竿役はおろかヒロインの名前を覚えていない読者も多いだろう(そもそも名無しも多い)。女性含めぽちたろ先生のファンはやはりキャラに対する思い入れが深い。だからこそ成り立つ「推しシール」なのだろうと感じた。ちなみに私の推しは絶頂リフレの竿役田中(2バージョン)と、ご紹介した「ちん借り」ヒロイン七海ほのかさんだ。

ファンサ★★★★★

後半のライブドローイングは、イゲドアハ先生の時と同じく会場からリクエストを貰っての作画である。しかも2本だ。1つめは「幼馴染み同い年黒髪ロングの巫女」というもの。全身構図では無かったが赤い袴が入るとグッと巫女感が出る、このライブ感がとても良い。2つめは「後輩ボーイッシュ褐色陸上ユニ」とこちらも夢が詰まった。こちらもまた肌に色が入る瞬間、腕から太ももからスレンダーな腹筋が染まってゆく光景が眼福であった。いずれSNSで披露されるとの事なので公開されたら追記したい。そのあと抽選会を経て、順次サイン会となった。イゲドアハ先生の時は単行本発売企画だったのでワニマガジン担当編集の方が横でサポートしつつ、「終電ないね」という遅めの時間だったのであまり長居出来る状況では無かった。今回はぽちたろ先生がほぼ単独で、3種類のスタンプから1つを選ばせて貰った上で名前入りのサインをして頂くという念の入ったモノだ。しかもぽちたろ先生が来場客一人一人に積極的にお話しされていた。長丁場にもかかわらず疲れたそぶりを見せない素晴らしいファンサービスだ。

戦利品

最後に今回の戦利品をお見せする(同人誌とシールも購入したが入りきらない!)。証明写真シールは面白い試みだが、竿役の顔がないのは少々残念だ(実際無いのだから仕方ないのだが)。複製原画が入場特典として付いてくる大盤振る舞いはとてもありがたい。サインも購入物に入れるのではなく、専用の色紙に絵をつけてもらった上でさらに名入りサインを頂けるという宝物仕様である。今回もかもめ先生の名前でサインを頂いた。MCのあずき坊主氏も快くサインして貰えた。ぽちたろ先生も、前回のイゲドアハ先生もおっしゃっていた通り、エロ作品が好きという人だけが集まった空間というのは普段味わえない温かい空気感がある。また機会があればぜひ参加したい。

ぽちたろ先生の作品はこちら!!

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